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「日の丸」の意味

 1999年の国会では(1)盗聴捜査を合法化する通信傍受法(2)背番号で国民を管理する「住基ネット法」(3)自衛隊の活動範囲を拡大する周辺事態法(4)国旗国歌法といった国論を二分する悪法が相次いで成立したことを思い出します。

 首相答弁という歯止めもあり、「懸念は当たらない」というのが政府・与党の言い分でした。小渕恵三首相は国旗国歌法について「将来においても違反を罰する立法を行なう考えはない」と述べましたが、四半世紀が過ぎ、自民党は処罰する法案を国会提出するようです。小渕答弁との整合性も党内で厳しく指摘してきたのが岩屋毅氏。「国旗に対する感じ方を国が定義したり、強要したりすべきではない」

 前外相であり、元防衛相という「日の丸」の意味について思索する機会の多かったはずの大臣経験者の言葉には説得力がありました。ノンフィクション作家の中澤雄大氏が聞きました。自民議員に読んでほしい記事です。(臺宏士)


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