編集長コラム「金曜日から」 編集長のコラムを公開しています。

ラジオに出たい

 本欄でもお伝えしたとおり、1月18日にFMクマガヤの番組「Dr.ゴールドのキラキラ元氣の処方箋」にゲストとして出演した。『週刊金曜日』について1時間たっぷり話してきた。楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまった感じだ。

 パーソナリティーの根岸智子さんがうまくリードしてくださったおかげで、本誌の成り立ちから内容、編集委員制度や読者会、サポーターズ制度などについて、リラックスして話すことができた。Dr.ゴールドこと、ゆうあい内科・脳神経クリニックの金三雄院長も隣で付け足してくださったこともあって、リスナーの方々に本誌のことを知っていただけるよい機会になったと思う。お二人をはじめFMクマガヤのみなさんに感謝。

 番組の後半では、リスナーの方々から感想や質問などがメールで続々届いた。リスナーのみなさんと直接つながれているようで、うれしかった。

 またどこかのラジオ番組に出られるといいな~と、密かに野望をめぐらしている(笑)。(文聖姫)

福田玲三さん

 年末の12月22日、東京南部読者会に参加しました。会のメンバー、福田玲三さんが100歳を迎えたので、懇親会が開かれたのです。読者会メンバーらによる福田さんへの質疑応答という形式で進みましたが、記憶力もすごく、理路整然とした受け答えに感嘆しました。私には『週刊金曜日』への注文も。本誌12月22日・1月5日合併号の金時鐘さんインタビューのタイトルに「約600万人が虐殺されたユダヤ人の国が、なぜあれほどむごいことができるのでしょう」とあるのに、「その回答がない」。羊頭狗肉だというわけです。確かにそうです。反省しました。

 福田さんはウォーキング用ポールを持ちながらですが、階段の上り下りも御自身でされていました。近くの中国料理店で開かれた2次会にも参加。本誌編集委員と松元ヒロさん、発行人、編集長らが書いた「おめでとう色紙」が手渡されました。

 長生きの秘訣は「歩くこと」。夜もよく眠れるし、ごはんもおいしいそうです。見習わねば。(文聖姫)

新しい年に思う

 元日ののどかな雰囲気を一変させてしまった能登半島地震。5日現在、石川県でなくなった方は92人にのぼる。謹んでお悔やみ申し上げる。突然家族を失った悲しみはいかばかりか。5日午前の段階で、石川県の安否不明者は242人にのぼるとされる。日ごとに被害が増えていることに胸が痛む。また、被災された方々にお見舞い申し上げる。今後寒さも増すなか、避難生活が長引くと、疲れも増していくだろう。被災者のためにできることをしたい。

 こんな時に万博などやっている場合なのか。即刻中止すべきだろう。そんなお金があるなら、まずは被災地の復興に使うべきだ。自民党の裏金問題もすっかり報じられなくなった。だが、決してうやむやにしてはならない。今年も『週刊金曜日』が報じるべき問題はたくさんあると改めて感じる。

 私事ですが、1月18日(木)21~22時、FMクマガヤの「Dr.ゴールドのキラキラ元氣の処方箋」に出演します。『週刊金曜日』のことなど話す予定です。(文聖姫)