追い込まれるデタラメ政権

■安保法制特集 違憲訴訟と100万人デモ

多くの憲法学者が「憲法違反」とする「戦争法案」は、8月19日から参議院特別委員会での質疑が再開された。「法的安定性は関係ない」と発言した磯崎陽輔首相補佐官に関する集中審議も21日のみで"終了"とし、安倍政権はあくまで今国会で成立させる方針。だが、8月30日には全国各地で廃案を求める100万人デモが開催される。「戦争法案」は憲法違反だとして違憲裁判を起こす人々の動きも活発化している。

  • 待ちかまえる100万人デモと違憲訴訟
    横田一
  • すでに名古屋高裁判決が示していた「後方支援は違憲」
    航空自衛隊はイラクで何をしたか
    川口創

    戦争法案の最大のポイントは、自衛隊が集団的自衛権を行使し、交戦中の米軍の後方支援作戦を展開することにある。だがそうした作戦は違憲であると判断し、かつ他国民への加害性、共犯性をも問うた判決が存在する。

  • 100万人デモ呼びかけ人・高田健さんが語る
    70年代の学生運動とはちがう 若者たちの台頭とかつてない危機感

    8月30日、戦争法案の廃案と安倍政権の退陣を求める「全国100万人大行動」が開催される。呼びかけ人の一人で、大規模行動の準備に慌ただしい高田健さんに100万人デモの意義を聞いた。

  • 平岡秀夫・第88代法務大臣に聞く
    日本国憲法の精神に基づいた国際貢献ができるはず

    民主党政権下で法務大臣を務めた平岡秀夫氏がこのたび『「リベラル日本」の創生 アベノポリシーへの警鐘』(ほんの木)を上梓した。集団的自衛権の行使容認で「世界の中の日本」はどう変わってしまうのか。

  • 『朝まで生テレビ!』でかき消された指摘
    核軍縮の足を引っ張る日本
    川崎哲

    「唯一の戦争被爆国」として核軍縮に率先して取り組んでいるはずの日本の外務省が、実は米国の核軍縮に反対していた。その事実を筆者はテレビの討論番組で指摘したが、周りは取り合わないばかりか、むしろ批判にさらされることに??。

  • また騒がれ始めた「中国脅威論」の虚と実
    田岡俊次
  • 原爆投下から70年 ナガサキ 新藤健一
  • カギを握るのはウェスチングハウス
    東芝不正経理の闇と原子力シンジケート 山岡淳一郎
  • 米帰還兵から日本の若者への連帯メッセージ
    「殺すな、銃を取るな、権力者に騙されるな!」 ロス・カプーティ/リサ・リング/レイモン・メジャ
  • 15M発祥の地・スペイン「隣人たち」の選挙戦
    市民政党が世界を変える! 文 工藤律子 写真 篠田有史
  • 市進「51歳雇い止め」無効判決に見る講師の過酷な労働実態
    高まる学習塾業界のブラック度 片岡伸行

次号予告:2015年9月4号(第1054号)

【『朝日新聞』バッシングから1年 「慰安婦」と歴史改ざん主義の妄想】 ●保守雑誌この20年に見る論調変遷とあきれた世界観|能川元一×早川タダノリ ●「挺身隊=慰安婦」混同を非難する虚構 ●初めて報じた『産経』の釈明は|吉方べき ●『朝日』植村元記者が告発した西岡力、櫻井よしこ両氏の中傷|神原元 ●私が「慰安婦」を撮る理由|安世鴻インタビュー
【追及キャンペーン】 ●違憲の戦争法案は白紙撤回に! ●8・30 100万人デモリポート ●国際法学者が斬る 日本の戦争法案と集団的自衛権のガラパゴス的おかしさ ●参議院議員インタビュー
【そのほか】 ●スペイン 髭村長の理想の村 ゲバラ、キリスト、アナーキズム|工藤律子、篠田有史
【インチキ健康食品を見破れ】 ●4月解禁の機能性表示食品で何が起きている ●ファンケルと安倍首相のあやしい関係 【強力連載】 ●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道 ●新・政経外科|佐高信 ●俺と写真|本多勝一 ●初めて老いった!?|石坂啓 ●満腹の情景|木村聡 ●無責任架空対談|松崎菊也 ●メディア一撃|岩本太郎 ●犬が王様を見て、何が悪い?|四方田犬彦 ●ペンと剣|マイケル・ペン

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