編集長コラム「金曜日から」 編集長のコラムを公開しています。

辺野古を訪れた

 護岸工事が強行されている沖縄・辺野古を訪れた。当日5月4日は連休中とあって、工事がストップしていたものの、テント村では4764日目の座り込みが続いていた。

 鈍い音が時折ズドーンとあたりに響く。米軍基地内の廃弾処理か?「日本の休みは関係ないので、朝から実弾演習をしています」とテント村の方が教えてくれた。警戒船が出ていたものの海はのどか。太陽に灼かれながら美しい砂浜でしばらく遊んだ。

 前日は那覇ハーリーで、おめあてのチームの応援で声を張り上げた。昔ながらの爬龍船を漕いで速さを競う行事だ。この時期、各地で開かれる。辺野古は先月28日だった。『琉球新報』によると「米軍や沖縄防衛局も出場して和やかな雰囲気」だったようだが、「今年が最後のハーリーになるかもしれない」とある。ハーリー会場がブロックの製作および仮置きをする作業ヤードにあたるからだ。そうはさせまいとする闘いがつづく。

 なお、投書欄は投稿が少なめなので、当分の間2頁とします。