きんようブログ 社員エッセイを掲載。あの記事の裏話も読めるかも!?

4月10日金曜夜のイベント告知 パレスチナ・ジャーナリスト対談

友人の小田切拓さんと藤原亮司さんが対談をします。二人の追っているテーマである「パレスチナ」について。

日本政府がJICAなどを通じてパレスチナやイスラエルに独自の動きを見せていますが、そんな悲惨な戦争写真のパレスチナではない、中東の姿も二人の話からは見えてくるでしょう。

締め切りが本日までとなっていますが、そのあたりはご相談で・・・・・。

小田切さんは今ヨルダンかドバイらしいけど、無事帰ってくるかな。それでは、以下、告知です。

日時 4月10日
◆ライターズネットワーク ビブリオサライ セミナー◆
「大手メディアが伝えないガザのリアル
――組織に縛られないジャーナリストにできることは何か?」(仮)

講師:藤原亮司(フォトジャーナリスト)・小田切拓(ジャーナリスト)
2008年12月、半年間の停戦の期限が切れると、イスラエル軍は過激派組織ハマスからの攻撃を理由に、パレスチナ・ガザ地区への大規模な攻勢を再開した。1月の停戦までの22日間で、ガザ側の死者は1400
人を上回るといわれている。

停戦後、多くの報道機関がガザ地区に入り取材を始める。だが、多くのメディアは潮が引くように短期間で取材を切り上げてしまった。そんな中、パレスチナ問題の取材経験豊富な2人の日本人ジャーナリストは、時間をかけ、ガザで起きていたことを調べていった。そこには、大手の報道機関が伝えきれないガザ地区の現実があった!

今回のセミナーでは、これまでの報道ではうかがい知れないガザ地区のリアルな実態を伝えるとともに、メディア報
道の在り方を検証しつつ、組織に縛られない個人としてのジャーナリストに何ができるかを考える。
             記

ライターズ・ネットワーク ビブリオサライ セミナー
「大手メディアが伝えないガザのリアル
――組織に縛られないジャーナリストにできることは何か?」(仮)
◆講師 藤原亮司さん(フォトジャーナリスト)・小田切拓さん(ジャーナリスト)

◆日時
2009年4月10日(金)
   PM6:30 受付開始
   PM7:00 開始
   PM8:45 終了予定

◆会場
飯田橋・レインボービル 1階D会議室
東京都新宿区市谷船河原町11(家の光会館隣)
地図:http://www.ienohikariss.co.jp/bld/map.html

◆定員 45人

◆参加費用
ライターズ・ネットワーク会員 2000円 非会員3000円(※但し、講師関係者と受付時に言えば会員料金を適用)

◆参加申込方法(会員向け)
下記のアドレスまで参加申し込みのメールをお送りください。
 kaliuki@train.ocn.ne.jp (六本木博之まで)
◆申込締切
4月8日(水)まで

【講師プロフィール】
藤原亮司:フォトジャーナリスト、ジャパンプレス所属。1998年よりレバノンやヨルダンなど周辺国を含めて継続的にパレスチナ問題を取材。他にアフガニスタンやコソボを取材、日本では在日コリアンの記録をライフワークとして
行なっている。ジャパンプレス所属。

小田切拓:ジャーナリスト。政治・経済番組のデイレクターをしていた1997年に初めてパレスチナを訪れ、以後、パレスチナ問題を専門に報道している。アメリカ、ヨーロッパの中東政策の取材を含め、国際社会のあり方やイスラエ
ル・パレスチナ双方の政治構造など、包括的な視点でパレスチナ問題を追っている。