きんようブログ 社員エッセイを掲載。あの記事の裏話も読めるかも!?

仮性チーマー系芸能人

先日、小学校時代の友人たちのゴリ山、チンパン、ヒヒ川、チョロ松、K林と東京・神楽坂で久々に飲むことになった。小学校時代の同窓たちは、それぞれの道を歩んでおり、しみじみと味わい深いものがあった。それぞれにいろいろな人生があるわけだが、たとえばK林というやつは高校時代にチーマーだった。K林は今はなき渋谷の大バコ・ディスコ「ラ・スカラ」を拠点に、チーマーの走りをやっていたということだった。(「ラ・スカラ」と言えば、筆者も笛を吹いて青臭く踊り狂った記憶があるようなないような)。そうして道玄坂の名物兄弟の「K兄弟」やら大学生と高校生の仁義なき抗争やらチーマー発生史など、いろいろと興味深いK林のやんちゃぶりをいろいろと聞いていた。

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ドランクドラゴン

みなさま、明けましておめでとうございます。

このネットのコラムにも一応〆切がありまして、もう〆切が過ぎているので慌てて書いています。15分後に「レイアウト出し」という、誌面のレイアウトをデザイナーと打ち合わせする大事な用事が控えているので、左と右の脳を別々に使っている状態です。

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イムジン河

 1月10日号で、きたやまおさむさんと筑紫哲也・本誌編集委員の対談を掲載しました。「ザ・フォーク・クルセダーズ(フォークル)」が昨年、34年ぶりに“新結成”されたことが対談実現のきっかけです。対談の詳細は、本誌を読んでいただくこととして、このコラムでは、あるフォークルの曲について書きます。

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