きんようブログ 社員エッセイを掲載。あの記事の裏話も読めるかも!?

対談「日本を何とかしよう」第3弾

外務官僚とのつきあい方について語る鈴木宗男さん。(衆議院第1議員会館の事務所)

外務官僚とのつきあい方について語る鈴木宗男さん。(衆議院第1議員会館の事務所)

 反響を呼んでいる佐高信編集委員の対談「日本を何とかしよう」、10月30日発売号掲載の第3弾では、鈴木宗男・衆議院外務委員長(新党大地代表)に登場していただきます。

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「保守」依存症

 民主党の大勝で、政権交代。
政治への関心が高まっているようだ。
『週刊金曜日』の特集も政治がらみが続いている。(まだまだ続くらしい。)

そこで、今回は政治コラムの紹介です。

「…「保守」とは麻薬みたいなものだ。一時的な高揚感は得られるが、なんら実存を埋めるものではない。摂取すればするほど、破滅に向かっていく。」

「大藤理子の政治時評」『週刊金曜日』770号(2009年10月9日号)

酒に依存してしまっていた中川さんを始め、「保守」に依存しているその他の自民党の方々には、自覚症状はある(あった)のだろうか。アルコールへの依存はともかく、「保守」依存にはないだろうなぁ。まぁ、「ウヨク」とか「サヨク」とか「シュウキョウ」も依存する危険はつきもので、さらに、依存症にはそれを否定したい欲望もつきもの。皆さん、気をつけましょう。

リストマニア、今回は2009年1月以降の「政治時評」の内容となります。

自分の弱さを紛らわす麻薬「保守」と酒に依存した中川 安倍、麻生は彼の失敗に学べ(大藤 理子)  770(2009年10月09日)号
どこを病んでいえるのかすら理解できていない自民党が自ら「治る」ことは難しい(大村 アスカ)  769(2009年10月02日)号
官僚の行動を束縛することが政治主導ではない。政治家の強い意志が政策実現へと導く(山口 二郎)  768(2009年09月25日)号
「密室」「利権」「派閥」の論理で動く相変わらずの自民党総裁選。それこそが嫌悪されていること(佐倉 奏)  767(2009年09月18日)号
民主党政権にはなーんにも思い入れはないが、この時代、鳩山首相は悪くない 真顔で「友愛」と言(大藤 理子)  766(2009年09月11日)号
政策検討の場に女性がいた民主と、いなかった自民 その姿勢も、票差の一因だ(大村 アスカ)  765(2009年09月04日)号
小選挙区は政権交代のために 比例は民主主義を守るために 私たちの一票を有効に使おう(山口 二郎)  764(2009年08月28日)号
マニフェストは日頃の政治でチェックするもので、選挙の時だけ注目するものではない(佐倉 奏)  763(2009年08月21日)号
別に民主に惑わされているわけじゃありません。心底自民に怒っているだけです(大藤 理子)  762(2009年08月07日)号
民法改正をマニフェストに入れなかった民主 今までの法案提出の本気度も疑われる(大村 アスカ)  761(2009年07月31日)号
政権交代で何を変えるのか 負担を求めるのは労働者か企業・裕福層か明確にせよ(山口 二郎)  760(2009年07月24日)号
解散日決定までのドタバタ劇 背景にうずまくのは党利党略とすら呼べないエゴ(佐倉 奏)  759(2009年07月17日)号
さすが俊足の東国原知事 勘違いハリボテランキングも首相を抜いてトップ独走中(大藤 理子)  758(2009年07月10日)号
次はなくてもその次で? 国政を狙う「タレント知事」の露出に貢献するマスコミ(大村 アスカ)  757(2009年07月03日)号
与野党共に過半数割れ→大連立→憲法改定という最悪の結果を招かぬよう連立野党に投票を(山口 二郎)  756(2009年06月26日)号
小泉・安倍・森のいいなりで「鳴きすぎるハト」を持て余し結局は飛んでいかれた麻生(佐倉 奏)  755(2009年06月19日)号
NHKの「アジアの“一等国”は偏っている」と政治家が放送に介入する、アジアの“三等国”(大藤 理子)  754(2009年06月12日)号
増やしたいのは民主党議席か 小沢派か、はたまた自分の選択肢なのか 答えは秋以降(大村 アスカ)  753(2009年06月05日)号
次の選挙は05年選挙の復讐戦 最大のテーマは小泉と後継者の政治的詐欺を断罪することだ(山口 二郎)  752(2009年05月29日)号
大久保秘書の保釈を申請しない小沢側と西松建設前社長の保釈をスルーした検察 政権交代をにらん(佐倉 奏)  751(2009年05月22日)号
騒ぎすぎ、いやはしゃぎすぎ 「国家ごっこウイルス」の方が新型ウイルスよりこわいです(大藤 理子)  750(2009年05月15日)号
批判は、やめない小沢からやめさせられない民主党へ 次でダメなら「この次」はない(大村 アスカ)  749(2009年05月01日)号
小泉路線を推進したヤツは新政策の議論に加わる前に社会を破壊した責任を取れ(山口 二郎)  748(2009年04月24日)号
永田町と特捜部のシナリオを狂わせた西松建設事件背景に検察の「不幸な人事異動」アリ(佐倉 奏)  747(2009年04月17日)号
元気モリモリ森田健作圧勝でオレオレ首都圏のできあがり ライバルは石原? 橋下?(大藤 理子)  746(2009年04月10日)号
表の執行部、裏の小沢という二重権力構造が狙いならそれは自民への「先祖返り」だ(大村 アスカ)  745(2009年04月03日)号
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やっぱり麻生太郎が在外公館に指示していた根拠なき抗議文

前回コラムで書いた麻生鉱業の外国人捕虜労働の事後談です。情報が入ったので。

麻生鉱業に関する「ニューヨークタイムズ」の報道に対し、在米総領事館のホームページ上に抗議文が掲載されていた一件。この指示していたのはやはり当時、外務大臣だった麻生首相であることが明らかになりました。 (さらに…)

暴かれた外務省の嘘。麻生財閥の外国人捕虜労働を政府が認知

麻生鉱業が陸軍大臣に炭鉱労働者300人を提供するように求めた文書(提供/藤田幸久参議院議員)

麻生鉱業が陸軍大臣に炭鉱労働者300人を提供するように求めた文書(提供/藤田幸久参議院議員)

政府はようやく外国人捕虜に労働させていた事実を認めた。

12月18日、麻生太郎首相の出身企業である麻生鉱業株式会社鉱業所の外国人捕虜労働を従事させていた動かぬ証拠が厚生労働省が提出した資料から明らかになった。 (さらに…)