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753号目次


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753号の注目記事

■「横田めぐみさん生存」の証言者
 元北朝鮮工作員
 安明進氏の告白
 青木 理

北朝鮮による拉致問題が明らかになる過程で、
「元工作員」安明進氏が果たした役割は大きい。
その安氏の証言に最近変化が見られるという。
韓国・ソウル近郊の安氏を直撃した。

■エロスを愉しむ
 対談 中村うさぎ+植島啓司

90年代に南米でローライズを
初めて見たとき、ほんとに
ショッキングだったな(植島)

戦前はヘソが
いちばんエロかったらしいです。
ふだんなかなか見られないから(中村)

■天安門
 写真 パトリック・ザックマン

◆6・4
 麻生晴一郎

■現役暴力団員取締役のコシ・トラスト社と過去に提携
 三井住友銀行を騙したカネで
 H.I.S.子会社がリゾート開発
 和仁 廉夫

三井住友銀行などから六〇〇億円余りを詐取した不動産会社コシ・トラストの
社長ら六人が逮捕された。そのコシ社が大手旅行業者H.I.S.と提携し、
北海道のスキー場経営、リゾートホテル開発などを手がけていた。
スキー場にはコシ社取締役の現役暴力団員のほか、管理会社の会長・社長として、
元東京都議らも入り浸っていた。

■台湾海峡の波に乗る中台米、
 呑まれるか、日本
 本田 善彦

政権発足から1年を迎えた馬英九政権。台湾経済の先行きは暗いものの、馬政権が打ち出した中国大陸からの観光客解禁政策は着々と成果を見せる。そんな中、鍵を握るのが米国との関係だ。米国の思惑どおりに事が進もうとしている現状で、日本の立場はどうなる?

■インド
 取り残された2億7000万人
 レイルロード・スラム
 写真・文 高橋 邦典

インドのスラムといえば、今なら映画
『スラムドッグ$ミリオネア』を思い出すだろう。
映画はムンバイが舞台だが、ここコルカタにも
150万人以上のスラムの住民がいる。
なかでも最下層の人々は、
命の危険と隣り合わせの鉄道線路脇に住む。

■整形手術の“うめき声”
 写真・文 ぺ 昭

高額な借金をしてまでも
整形手術を受ける女性たちがいる。
アジアから日本に
“出稼ぎ”に来た女性たちだ。

◆4カ国語を話す苦労人医師 中間健さん