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〈単行本『検証 産経新聞報道』と本誌関連特集についてのおわび〉

本誌2017年2月17日号の記事〈どうなってんの? 続出する産経流「捏造記事」一覧、18~19P〉および弊社刊行の単行本『検証 産経新聞報道』に掲載した同名の記事(255~280P)について、日本報道検証機構より同機構のサイト記事を「盗用」したのではないかとご指摘を受けました。

社内で調査をしたところ、本誌で取り上げた11事例のうち7事例(〈秋田空港が自衛隊機着陸を拒否〉〈「茨城に「シールズ」が登場した〉など)、単行本では21事例のうち10事例が同機構のサイトに掲載された記事をもとにしていたことがわかりました。担当編集者が同機構の記事を参考にし、そこに書かれていた誤報の事実を確認したうえで本誌および単行本用にまとめたものです。サイトの記事をそのまま使用したものではなく、弊社としては「盗用」とは認定をしておりません。

しかし、いわずもがなですが、弊社は編集作業において著作権については慎重な姿勢をとっており、活字媒体やサイト記事を参考にした場合、必ず媒体やサイト名を明記しております。今回はそれを怠ってしまい、重大な問題と認識しております。日本報道検証機構および関係者の方々に多大なるご迷惑をおかけしてしまいました。深くお詫びいたします。単行本については増刷分(2刷、3刷)については、「日本報道検証機構のサイトなどを基に調査し作成した」旨を明記しましたが、これ以上の増刷はいたしません。

また再発防止策の一環として社内研修を実施するほか、今回の案件について検証し、かつネット時代における著作権の問題について掘り下げた企画を検討しております。

なお、先述の2月17日号の特集〈「歴史戦」に負けた『産経新聞』〉で執筆していただいた当該頁以外の筆者及び単行本『検証 産経新聞報道』の当該頁以外の著者の方々は、今回の問題とはまったく関係ありません。筆者・著者のみなさまにご迷惑をおかけしたことを重ねてお詫びいたします。

                          『週刊金曜日』発行人 北村肇

11月25日★協賛イベント アイヌの遺骨はコタンの土へ ─歴史的な再埋葬を語るつどい─

アイヌの遺骨はコタンの土へ
─歴史的な再埋葬を語るつどい─
1部:杵臼再埋葬を語る
2部:パネルディスカッション「コタンの未来」

日時:11月25日(金)18時~21時
場所:北海道クリスチャンセンター
(札幌市北区北7条西6)
参加費:500円
問合せ:011-281-3343(市川弁護士事務所内)
主催:コタンの会、北大開示文書研究会

協賛: 『週刊金曜日』

976号目次

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976号の注目記事

●沖縄の民意は新基地にNO!
名護市長選 現職・稲嶺進氏が制す
野中 大樹

全国の注目を集めていた沖縄・名護市長選は「海にも陸にも新しい基地はつくらせない」と訴えていた現職の稲嶺進氏が再選された。普天間飛行場の辺野古への移設に民意は改めて「NO」をつきつけた。

●真相追及キャンペーン第1弾
人材派遣大手パソナグループ社長
南部靖之氏の消したい過去
「全財産40億円を失った」と友人が怒りの告発
佐々木 実

かつて「ベンチャー三銃士」の1人ともてはやされ、派遣会社パソナを業界大手に急成長させた南部靖之氏。
しかし、そのビジネスが軌道にのり出す前に南部氏を世話した友人は今、怒りに震えている。
労働者の商品化によって大成功した南部氏は過去、何をしていたのか。
近著でパソナグループ会長竹中平蔵氏と政治の関係をあぶりだした気鋭のジャーナリストが、南部氏の過去を解きあかす。

●前ミス・インターナショナルが大手芸能事務所幹部を告発
大手メディアも完黙の不可解さ
高田 欽一+本誌編集部

2012年に日本人初のミス・インターナショナルとなった吉松育美さんが昨年12月、日本外国特派員協会で芸能界の闇を告発し、世界で報じられた。
だが一部報道をのぞきマスコミは完黙。大手芸能事務所バーニングの圧力か、との見方もある。

●特定秘密保護法は廃止を!!!
情報保全諮問会議の座長に渡邉恒雄氏(87歳)を据えた官邸の思惑
「法律必要」読売新聞グループの本社会長兼主筆
本紙取材班

「よりによって彼が座長とは」――特定秘密の指定、解除などの運用基準策定にあたって意見を聞く「情報保全諮問会議」の構成員が発表された1月14日、驚きの声が上がった。露骨な政府・与党よりの人事だからだ。

●次世代に巨大なツケを残さないために
新国立競技場建設で噴出する疑問
森 まゆみ

2020年東京五輪のメインスタジアムとなる新国立競技場建設をめぐり、デザイン競技の妥当性から維持費の巨額さまで、さまざまな問題が浮上してきた。
招致の知事が辞めたのだから、五輪は返上するのが、一番すっきりするのだが……。

●アリエル・シャロンの孤独な死
小田切 拓

「虐殺者」「和平の推進者」などさまざまな評価があるイスラエルのシャロン元首相が1月11日に死亡した。
現地に長年入り続けるジャーナリストが、この政治家が残した軌跡を振り返りながら人物像を描く。

●〈脱〉混迷ニッポン(14)
(株)エス・シー・エス社長 木之本 興三
「金儲け」より「人儲け」 病と闘い立ち上げたJリーグ
山岡 淳一郎

プロサッカーのJリーグが発足して21年。今でこそ海外で選手が活躍する姿は当たり前だが、その陰には「アマチュアリズム」の壁と闘い、病と闘いながら尽力した人物がいる。現在も関係者から頼りにされる木之本興三さんだ。

『週刊金曜日』臨時増刊 原発震災(2011年4月26日号) 「全国の原発と反・原発運動」

『週刊金曜日』臨時増刊 原発震災(2011年4月26日号) 「全国の原発と反・原発運動」地図PDF