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909号目次


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〈注目記事〉
● シリア難民 戦禍の故郷を離れて
 写真・文 尾崎 孝史

●福島原発事故の責任者が許せない!
 だれでもできるc 明石昇二郎

東電福島第一原発による被曝事件の告訴・告発状を東京地検が受理し、
捜査を開始した。新聞・テレビは一様に「立件の難しさ」を報じている。
その壁を乗り越える方法を告発第一号の筆者が伝授する。

●尖閣と竹島
 政治力の低下が招く強い外交
 「静かな外交」を許さない韓国民の苛立ちを読む
金 雄 基

李明博大統領の竹島(独島)上陸に天皇謝罪発言がつづき、
両者一歩も退けない状況に陥った日本と韓国。
しかし、問題の発端はそこなのだろうか。
両国に足場を持つ政治学者、金雄基氏が問題の本質を読み解く。

●「尖閣火付け役」の背後にいる米国の反中派
 本誌取材班

●原発を阻止した和歌山・日高町で24年目になった恒例の合宿
 反原発最前線の「京大熊取六人組」
 粟野 仁雄

●タケちゃん先生は大忙し
 多国籍の子らと四つに組んで
 山岡淳一郎

在日大韓基督教会横浜教会と横浜の民族差別と闘う会の支援で一九七八年に生まれた信愛塾。現在は補習や母語・日本語クラス、教育や生活相談な
どを行なう。ここで、社会の矛盾と向き合っているのが竹川真理子さんだ。

◆信愛塾 センター長 竹川真理子
子どもの悲しみ、憎しみ、保護者の願いはとっても重い

●路上から「NO NUKES」を04
 重大な変化に同伴する政治学者 木下ちがやさん
 練り上げられていった人々の意思
 竹内一晴

●米中韓3カ国大使人事で暴走する外務官僚
 佐々江外務次官の高笑いが聞こえる
 伊田 浩之