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895号目次


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〈895号注目記事〉

●田原総一朗氏がつかんだ原子力マネー110万円
報道界でも 「利益相反」
明石昇二郎

原子力マネーを受け取りつつ、ジャーナリストが原子力推進を語っていた。「利益相反そのもの」との批判に、当の田原総一朗氏はどう答えるのか。『刑事告発 東京電力』(小社刊)の著者が迫った。

●ちばてつや
「あしたのジョー」が渡った
一九七〇年 という橋
田沢竜次

●浮躁中国
新体制下でどうなる?
中国民主化のゆくえ
翰光×麻生晴一郎

今回は趣向を変え、「浮躁中国」でおなじみの執筆陣による対談。
これからの中国がどうなっていくのか、その未来図を探ってみた。

●名古屋市ミニボートピア誘致騒動のお粗末さ
民主党国会議員まで介入する地方の実情
成田 俊一

●福島の空を見上げて6
福島の子どもはモルモットじゃない!
佐藤幸子

去年のこどもの日は、山下俊一氏の講演を聞いて怒った。
今年のこどもの日は、日本中のすべての原発が止まった。
どちらが幸せ?

●新 買ってはいけない173
カラメル色素が危ないぞ!「ノンアルコールビール」
渡辺雄二

●自由と創造のためのレッスン 第2回
廣瀬純

階級闘争においては、理論と実践、内容と形式の関係は厳密に問われなければならない。映画監督ジャン + リュック・ゴダールの{幻}の作品群を含む「毛沢東主義時代」の作品を、二回に分けて考察する。