おしらせブログ 週刊金曜日から定期購読者の皆様へのおしらせを掲載しています。

石坂啓さん原画&生原稿プレゼント

石坂啓さんの連載「初めて老いった!?」の終了にともない、同連載の手書き生原稿と原画をプレゼントします。

応募要項は下記の通りです。ふるってご応募ください。

※募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございます。
5月末までに発送できる予定です。お楽しみにお待ちください。

【応募資格者】『週刊金曜日』定期購読者
※4月19日までに定期購読を申し込んだ人も応募資格があります。
定期購読申し込みのご案内はこちらをご覧下さい → http://bit.ly/1YbDC7p

【締切】4月19日(金)必着

【応募方法】本誌をお届けしている(定期購読を申し込んだ)ご住所と購読者名を明記し、
●はがきは、〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-23 アセンド神保町3階 金曜日 原画プレゼント係宛
●電子メールは、見出しに「原画プレゼント応募」と明記して henshubu@kinyobi.co.jp
までご連絡ください。

【プレゼント内容】「初めて老いった!?」連載1回分の原画と手書き原稿(1人1セット)、石坂さんからのお手紙

【その他】応募者多数の場合は抽選となります。ご了承ください。

『週刊金曜日』創刊25周年プレイベント
自民総裁選直前 巨大与党とどう闘うか

石坂啓(マンガ家、本誌編集委員)

自民党総裁選で、安倍晋三首相は5派閥の支持を受け、国会議員の約7割を固めた。一方、石破茂・元幹事長は全国の党員票に期待を集める。いずれが勝利するにせよ、圧倒的多数を有する自公と闘うには知恵と勇気が必要だ。自公が政権を取ってから続く「悪政」を批判する。

山本太郎(参議院議員)

 

立川談之助(落語家、立川流真打ち)

 

【日時】9月19日(水)午後1時~4時(開場12時半)

【会場】日本教育会館第5会議室(9階)
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2
http://www.jec.or.jp/koutuu/img/hollchizu2b.gif

【入場料】1000円(当日受付のみ)

【ゲスト】山本太郎(参議院議員)、立川談之助(落語家)、石坂啓(本誌編集委員)

896号目次


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〈896号注目記事〉
●私が見た沖縄の本土復帰40年
 写真・文 石川文洋

「鉄の暴風」に晒され、27年間の米国支配を経て本土復帰を果たしたものの、沖縄はいまだ「差別」のまっただ中にある。生まれ故郷を離れて70年。返還40年を機に訪れた沖縄生まれの報道カメラマンが、記録し続けた現地の来し方行く末に思いを馳せる。

●働きながら「人権侵害」と闘う浜田正晴さん
 何も変わらないオリンパスの企業風土

●連載 〈脱〉混迷ニッポン2 レシャード・カレッド
 島田市民の気持ちに応えて地元で医療&介護を開拓
 山岡淳一郎

静岡県島田市で「介護医療一貫ケア」を確立させたレシャード・カレッド医師。アフガニスタン出身だが、ソ連軍の侵攻で帰国できなくなり、現在は島田市民とともに生きる。そんな彼の波乱に富んだ人生を二回で紹介する。

妹は難民キャンプへ
従兄弟は命を落とした

●「ウコンの力」はホントに効くか?
 証拠はトクホ以下だった
 植田武智

二日酔いに効くということで人気のウコンドリンク。
本当に効果があるのか、しつこく調べてみたら……。

●福島の空を見上げて 7
 福島は大変だけど希望が生まれ始めているよ
 佐藤幸子

毎日が放射能との闘いである福島。
でも1年を経て、大きな希望が生まれ始めています。
「いのちを守る」という希望です。

●初めて老いった 第6回
 かわいそうな動物を直視できない
 石坂啓

●貧困なる精神516
 石原慎太郎東京都知事に訂正・謝罪を求める⑨
 名指しされた『朝日』は反論しないのか
 本多 勝一

893号目次


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〈893号注目記事〉
●福島の空を見上げて(4)
 福島県民の思いがつながった日
 佐藤幸子

「福島の子どもを守ろう!」と、福島県民が立ち上がったのは
1年前のことでした。
その思いは今も、未来も、永久に続くのです。

●戦後文学と反原発
 原発を止めて、全国民的規模の討論を
野崎 六助

戦後文学は原子力発電にどう向き合ってきたのか。
国策としての電力事業の闇を見据えた野間宏の小説
『青年の環』を新たに読み解くとともに、
「原発をめぐる全国民的規模での討論」を求めた
野間の先駆性と洞察に光を当てる。

●シリーズ国策捜査(28)
「静和病院不正受給事件」吉田晃被告の実弟 吉田保さん
 看護師数の水増しによる「不正受給」は事実か
 青木 理

●飲水思源 第17回
 ずっと敗者復活戦
 佐高信

『アサヒ芸能』を急伸させ、徳間書店を代表する雑誌とした徳間康快。一方で、日中国交回復前、竹内好が作った『中国』の発行を引き受けた。同誌が国交回復のための地ならしをした役割は決して小さくなかった。

●初めて老いった?! 第3回
 ナプキンとの長いつきあい②
 石坂啓

●ソリダリティ
 民主党のせいで忙しい
 東海林 智

●集中連載(2)
 18歳の決断 福島県立小高工業高校の1年を追う
 「一生のお願いだから県外に出て就職してほしい」
 母親から言われて最後の決断をした。
中井浩一

東電やその地元関連企業は昨年4月の時点で、翌春の採用中止を発表した。危機感を抱いた小高工業高校の校長らが思いついたのが東京合宿だった。効果は絶大だった。だが──。

880号目次


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〈880号注目記事〉

●尾木ママ、大震災後をどう生きる?
 対談 石坂啓  尾木直樹

“尾木ママ”の愛称で知られる教育評論家の尾木直樹さんと、本誌編集委員でマンガ家の石坂啓さん。
子育てや教育問題などで意気投合し、以前から親しいお二人が、東日本大震災後のこの国のゆくえをタブーなく語った対談。
そのほんの一部を紹介する。

●数字が見抜く 理不尽ニッポン
 第六回 ピンハネされてるあなたの給与!
 武田 知弘

この一〇年、会社員の給料は下がり続けている。
それをピンハネしているのは、ほかならぬ、企業だ。
その証拠に、企業の貯金は異常なほどに増えている。
消費が冷え込み、不景気になる要因はここにある。

●70年代の光と影 21
戦争責任問題を浮上させた
昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」
天野恵一

●日本人ジャーナリストが潜入!
 暴力都市モンテレイ
 メキシコ「麻薬戦争」
文 工藤 律子 写真 篠田 有史

タブロイド紙の一面を頻繁に飾る死体写真。
メキシコ合衆国・カルデロン政権が麻薬組織に
宣戦布告した2006年12月以来、5万人近い死者を出している。
麻薬組織、軍、連邦警察の三つ巴の戦いが、
暴力を激化させている。
日本では報じられていないメキシコで
いま最も危険な町モンテレイ。何が起きているのか。

●浮躁中国 42
 3年を過ぎた四川大地震被災地の今
 麻生晴一郎

2008年5月に発生した四川大地震。
被災地では復興が進む一方で、いろいろな矛盾も噴き出している。

●連載 飲水思源 第4回
 志、雲より高く

徳間康快が社長を務めた現代史出版会。ロッキード事件が発覚した1976年、同社から『権力の陰謀』が出版されると渡邉恒雄は窮地に立つ。児玉誉士夫との仲を否定し、読売新聞社長への願望もないと語っていたが……。

●食品中の放射性物質
 新基準値でリスクはどうなる?
 植田武智

これまで:暫定”だった基準値が4月から引き下げられます。はたして国民の健康は守られる?