おしらせブログ 週刊金曜日から定期購読者の皆様へのおしらせを掲載しています。

新編集委員体制と編集委員制度について

1.新編集委員体制について

3月末をもって石坂啓、落合恵子両氏が本誌編集委員を退任され、4月1日、想田和弘、崔善愛両氏が編集委員に就任されました。
これにより本誌の編集委員は、雨宮処凛、宇都宮健児、想田和弘、田中優子、崔善愛、中島岳志、本多勝一各氏の7人になります。
また、この機会に、編集委員の権限と責任を見直しましたので(2.「編集委員制度について」)、あわせてご覧下さい。
スタッフ一同、新しい風を感じながら、読者の方々、編集委員とともに、これからも質の高い誌面づくりに励むつもりです。お力添えをよろしくお願いいたします。

株式会社金曜日

2.編集委員制度について

本誌は1993年11月、6人の編集委員と読者が集い創刊されました。編集委員制度は創刊の精神を引き継ぐものです。

1.編集委員と編集部は人権の尊重、平和の希求、地球環境保護などの理念を共有しています。
2.編集委員は編集部に常駐しませんが、毎週開かれる編集会議に直接参加したり、担当編集者を通じて誌面への意見を出したり、企画の提案などをすることができます。
3.編集委員はみずからの責任のもとで特集を誌面化する「責任編集」記事をつくることができます。ただし、その内容について編集部は意見を述べたり、助言したりすることができます。
4.編集委員は原則、それぞれの担当コラムを執筆し、また持ち回りで「風速計」を書きます。
5.編集委員が執筆などをした場合は、これまでと同様に他の執筆者らと同等の原稿料・謝礼を支払います。
6.編集委員の原稿について、編集部は他の執筆者の原稿と同様に必要な意見を言い、編集作業を行ないます。意見が折り合わない場合は、他の編集委員に意見を求めることができます。
7.編集委員と編集部が議論を深める拡大編集会議を、年に一〜二度開きます。編集委員、編集部、いずれかから開催の要求があった場合は、臨時に拡大編集会議を開くことができます。
8.誌面で重大な事態が発生した場合は、編集部は編集委員にすみやかにその事実を知らせます。
9.編集委員は自分の執筆記事や「責任編集」記事以外で編集責任を問われることはありません。毎号の具体的な誌面づくりは編集部が行ない、誌面全体の最終的な編集責任は編集長が負います。
10.編集委員は『週刊金曜日』を発行する㈱金曜日の経営には参画しません。すべての経営責任は㈱金曜日が負います。したがって、編集委員には経営責任はありません。

(2019年4月1日)

 

編集委員のページはこちらです。

橋本勝の「9条世界憲法宣言」

『週刊金曜日』2019年4月5日(1227)号の「金曜日から」欄でご紹介している。

橋本勝さんの紙芝居「9条世界憲法宣言」です。

PDFのサイズが大きすぎたのでJPEG形式になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

橋本勝さんは憲法関連の集会などで紙芝居を実演されています。