おしらせブログ 週刊金曜日から定期購読者の皆様へのおしらせを掲載しています。

【9月23日開催】唖蝉坊と沖縄~『軟骨的抵抗者──演歌の祖・添田唖蝉坊を語る』発刊記念イベントのお知らせ

演歌師・添田唖蝉坊(1872―1944年)は明治から昭和初期にかけて活躍した近代流行歌の祖です。風刺やユーモアに満ちた唖蝉坊の歌は貧困が拡大する現代の世相に響き合い、いまも人々の心にしみいります。「ストライキ節」「ラッパ節」など多くの人が一度は聴いたことがあるメロディーは数知れません。

この唖蝉坊を取り上げた単行本『軟骨的抵抗者──演歌の祖・添田唖蝉坊を語る』
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002364.php
の発刊を記念してイベントを開きます。

ゲストは、八重山民謡の第一人者・大工哲弘さんと、共著者の1人ルポライターの鎌田慧さんです。唖蝉坊演歌を味わいにぜひお越しください。

【日時】9月23日(土)午後7時~午後8時半(午後6時半開場)

【会場】韓国YMCAスペースY
(東京都千代田区猿楽町2-5-5、JR水道橋東口から徒歩約5分)

【出演】鎌田慧、大工哲弘

【参加費】1200円(税込み、全席自由)

【予約】電子メール(henshubu@kinyobi.co.jp)で受け付けます。
件名に「唖蝉坊イベント予約」と明記し、本文に予約枚数と氏名を明記してください。予約締切は9月22日(金)午後5時です。

【問い合わせ】『週刊金曜日』編集部・伊田(電話03-3221-8527)

~日中戦争80年共同キャンペーン~ 8月学習会

731 部隊・加害者の戦後
〜隠蔽・免責・復権、政財界での暗躍〜
日時:8月26日(土)18 時〜
場所:文京区民センター2-A 室
講師:加藤哲郎さん(一橋大学名誉教授)
参加費:800円

731 部隊については今まで300 冊近い関連図書が出ていますが、高等将校や高等官についての研究は充分ではありません。加藤さんは今年上梓された新著『「飽食した悪魔」の戦後 731 部隊〜二木秀雄と「政界ジープ」〜』(花伝社)で、二木秀雄(ふたきひでお)という医師の数奇な後半生を通じて、戦争加害者たちの戦後の暗躍、そのおぞましさの一断面を示しました。

主催:日中戦争80 年共同キャンペーン実行委員会
参加団体(順不同)
市民の意見30 の会・東京/週刊金曜日/日中戦争80 年市民フォーラム/日本中国友好協会/日本戦没学生記念会(わだつみ会)/撫順の奇蹟を受け継ぐ会/不戦兵士・市民の会/平和の棚の会

「櫂未知子の金曜俳句」投句一覧(7月31日締切)と
8月末締切の投句募集について

●投句一覧(7月31日締切)
『週刊金曜日』の月1連載「櫂未知子の金曜俳句」は、原則としてすべての投句をネット上で 公開しています。 投句者、読者の皆さまにも選句を楽しんでいただける新しい試みです。
(投句は無料です)

選句結果と選評は『週刊金曜日』2017年8月25日号に掲載します。
どうぞ、選句をお楽しみ下さり、櫂さんの選と比べてみてください。

『週刊金曜日』の購入方法はこちらです。

電子版も発行しています

amazonなどネット書店でも購入できるようになりました。
予約もできます。「週刊金曜日」で検索してください。

兼題「枝豆」  http://www.kinyobi.co.jp/blog/?p=4151

兼題「流灯」  http://www.kinyobi.co.jp/blog/?p=4157

●8月末締切の投句募集について

兼題「夜なべ」「柘榴」 http://www.kinyobi.co.jp/blog/?p=4159