『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
画像・リンクをクリックするとAmazonの詳細ページへジャンプします。

■書評

吉本隆明が語る親鸞 by 吉本隆明＝著 ￥2835 思想界の巨人の頭脳を借りて親鸞の言葉と思想を辿る坂本　慎平／評	高校紛争1969-1970　「闘争」の歴史と証言 by 小林哲夫＝著 ￥903 この怒りはどこへ消えたのか伊藤　氏貴／評	現在につづく昭和40年代激動文化（ラジカルチャー） by 伊達政保＝著 ￥1995 複眼的に綴るバリバリの左翼本藤田　正／評
◆本箱　小林和子（編集部）／選
いのちをつなぐ海のものがたり by 矢田勝美＝著 ￥1470	飼い喰い　三匹の豚とわたし by 内澤旬子＝著 ￥1995	ふたたびの春に　震災ノート20110311→20120311 by 和合亮一＝著 ￥1365
日本文学から「自然」を読む by 川村晃生＝著 ￥1470	〈核発電（ゲンパツ）〉を問う　3・11後の平和学 by 戸田清＝著 ￥2415	〔別冊2〕　私たちの世界遺産　平泉から鎌倉へ　鎌倉は世界遺産になれるか?! by 五十嵐敬喜、佐藤弘弥＝編著 ￥1890
舟を編む by 三浦しをん＝著 ￥1575円	ガリ版ものがたり by 志村章子＝著 ￥2520

『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
画像・リンクをクリックするとAmazonの詳細ページへジャンプします。

■書評

上野先生、勝手に死なれちゃ困ります　僕らの介護不安に答えてください by 上野千鶴子、古市憲寿＝著 ￥798 世代の異なる学者２人が老後と介護不安を本音で鈴木　沓子／評	あなたとわたし　わたしとあなた　知的障害者からのメッセージ by 谷口奈保子＝文　寺澤太郎＝写真 ￥1470 写真絵本で考える「生きやすい」社会中村　富美子／評	まんがファッション by 竹村真奈＝編・著 ￥2310 洋服からドレスまで　少女漫画の世界桃江　メロン／評
◆本箱　編集部／選
放射能に克つ農の営み　ふくしまから希望の復興へ by 菅野正寿、長谷川浩＝編著 ￥1995	ふるさとをあきらめない　フクシマ、25人の証言 by 和合亮一＝著 ￥1575	3・12の思想 by 矢部史郎＝著 ￥1680
原発と村　Vanishing Village by 郡山総一郎＝著 ￥2310	裸のフクシマ　原発30km圏内で暮らす by たくきよしみつ＝著 ￥1680	ひとのあかし by 若松丈太郎＝詩　アーサー・ビナード＝英訳　齋藤さだむ＝写真 ￥1785
原発のないふるさとを by 小出裕章、土井淑平＝著 ￥1680円	なぜ院長は「逃亡犯」にされたのか by 森功＝著 ￥1575	原発に「ふるさと」を奪われて　福島県飯舘村・酪農家の叫び by 長谷川健一＝著 ￥1470
なのはな　萩尾望都作品集 by 萩尾望都＝著 ￥1200	飯舘村　6000人が美しい村を追われた by 小澤祥司＝著 ￥1890	東日本大震災と憲法　この国への直言 by 水島朝穂＝著 ￥987
検証原発事故報道　2012年4月号 ￥1800	福島からあなたへ by 武藤類子＝著　森住卓＝写真 ￥1260	瓦礫の中から言葉を　わたしの〈死者〉へ by 辺見庸＝著 ￥777
ふくしまからきた子　（えほんのぼうけん40） by 松本猛、松本春野＝作　松本春野＝絵 ￥1365

『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
画像・リンクをクリックするとAmazonの詳細ページへジャンプします。

■書評

曾根崎心中 by 角田光代＝著　近松門左衛門＝原作 ￥1470 「あの名作」を下敷きに　著者初の恋愛らしい恋愛小説 伊藤　氏貴／評	地図集 by 董啓章＝著　藤井省三、中島京子＝訳 ￥2520 浮かび上がるもうひとつの香港 佐々木　敦／評	それでも、自転車に乗りますか？ by 佐滝剛弘＝著 ￥819 自転車による事故の課題を検証 境分　万純／評
◆本箱　編集部／選
放射能時代を生きる3つのアクション by 辛淑玉＝著　伴英幸＝監修 ￥735	「内部被ばく」こうすれば防げる！　放射能を21年間測り続けた女性市議からのアドバイス by 漢人明子＝著　菅谷昭＝監修 ￥1260	内部被曝からいのちを守る　なぜいま内部被曝問題研究会を結成したのか by 市民と科学者の内部被曝問題研究会＝編 ￥1260
原発・放射能クライシス　このままでは日本が滅ぶ by リーダーズノート編集部＝編 ￥1800	あの日からのお母さんのしごと　わが子を放射能から守る知恵と工夫 by 境野米子＝著 ￥1470	複合被曝　テレビじゃ話せない！食と放射能の話 by 垣田達哉＝著 ￥1470
イラストブック　放射線になんか、まけないぞ！ by 木村真三＝監修　坂内智之＝文　柚木ミサト＝絵 ￥1260円	エネルギーと放射線の授業 by 「現代」の授業を考える会＝編 ￥1890	やっぺはぁ！希望の光 by 石山誠＝文・絵 ￥2000
子どもを放射能から守るレシピ77 by 境野米子＝著 ￥575	放射能汚染が未来世代に及ぼすもの　女性の視点によるチェルノブイリ25年研究 by 綿貫礼子＝編　綿貫礼子、吉田由布子、二神淑子、リュドミラ・サァキャン＝著 ￥1890	スウェーデンは放射能汚染からどう社会を守っているのか by 高見幸子、佐藤吉宗＝訳 ￥1890
新装版　食卓にあがった放射能 by 高木仁三郎、渡辺美紀子＝著 ￥1470	わが子からはじまる　食べものと放射能のはなし by 安田節子＝著 ￥525	放射能で首都圏消滅 by 食品と暮らしの安全基金、古長谷稔＝著 ￥1260
原発・放射能図解データ by 野口邦和＝監修　プロジェクトF＝文 ￥1890

『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
画像・リンクをクリックするとAmazonの詳細ページへジャンプします。

■書評

喜びはどれほど深い？　心の根源にあるもの by ポール・ブルーム＝著　小松淳子＝訳 ￥2310 マゾヒズム、宗教、食、セックス――　人間の「喜び」の源を検証桃江　メロン／評	敦賀湾原発銀座 ［悪性リンパ腫］多発地帯の恐怖 by 明石昇二郎＝著 ￥700 「地を這う」を地で行く徹底取材古川　琢也／評	99%の反乱　ウォール街占拠運動のとらえ方 by サラ・ヴァン・ゲルダー、『YES! Magazine』編集部＝編　山形浩生、守岡桜、森本正史＝訳 ￥1260 運動として失敗？　そんな人こそ必読鈴木　沓子／評
◆本箱　編集部／選
原発震災　警鐘の軌跡 by 石橋克彦＝著 ￥2940	検証　福島原発事故・記者会見　東電・政府は何を隠したのか by 日隅一雄、木野龍逸＝著 ￥1890	「国会原発事故調査委員会」立法府からの挑戦状 by 塩崎恭久＝著 ￥840
あの日からのマンガ by しりあがり寿＝著 ￥683	全国原発危険地帯マップ　全54基、周辺地域の危険度を風向きとともに解析！ by 武田邦彦＝著 ￥1365	原子力市民年鑑2011‐12 by 原子力資料情報室＝編 ￥4725
原発の来た町　原発はこうして建てられた　伊方原発の30年 by 斉間満＝著 「はんげんぱつ新聞」のHPで無料公開円	第二のフクシマ、日本滅亡 by 広瀬隆＝著 ￥861	原発推進者の無念　避難所生活で考え直したこと by 北村俊郎＝著 ￥819
浜岡　ストップ！原発震災 by 東井怜＝著 ￥1575	原発事故の被害と補償　フクシマと「人間の復興」 by 大島堅一・除本理史＝著 ￥1680	原発アウトロー青春白書　福島第一原発で体を張る若者たちの真実 by 久田将義＝著 ￥1050
日本の大転換 by 中沢新一＝著 ￥735	ボクが東電前に立ったわけ　３・11原発事故に怒る若者たち by 園良太＝著 ￥1260	原発のない世界のつくりかた by 「脱原発世界会議」実行委員会＝編 ￥1260
沈黙と饒舌と　原発のある町 by 谷口雅彦＝著 ￥2940

『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
画像・リンクをクリックするとAmazonの詳細ページへジャンプします。

■書評

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い by ジョナサン・サフラン・フォア＝著　近藤隆文＝訳 ￥2415 なにかを救うわけではない　ただ「極小の悲劇」を描く相田　冬二／評	戦後ＳＦ事件史　日本的想像力の70年 by 長山靖生＝著 ￥1575 日本におけるSF　広い視野で論じる佐々木　敦／評	いのちのかなしみ　私のからだの情報は誰のものか by 河原ノリエ＝著 ￥1785 錬金術なのか　希望なのか平井　康嗣／評
◆本箱　編集部／選
災害ユートピア　なぜそのとき特別な共同体が立ち上るのか by レベッカ・ソルニット＝著　高月園子＝訳 ￥2625	笑う、避難所　石巻・明友館136人の記録 by 頓所直人＝取材・文　名越啓介＝写真 ￥756	「東北」再生 by 赤坂憲雄、小熊英二、山内明美＝著 ￥1050
復興の道なかばで　阪神淡路大震災一年の記録 by 中井久夫＝著 ￥1680	震災復興　後藤新平の120日　都市は市民がつくるもの by 後藤新平研究会＝編著 ￥1995	奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」 by 中原一歩＝著 ￥756
災害ボランティア・ブック　週末は東北へ by 平凡社＝編 ￥998円	ハイエク全集　1-7　自由の条件Ⅲ by フリードリッヒ・ハイエク＝著 ￥4410	愚民社会 by 大塚英志、宮台真司＝著 ￥1600
「脱原発」成長論　新しい産業革命へ by 金子勝＝著 ￥1470	鶴見俊輔語録1　定義集　警句・箴言・定義 by 鶴見俊輔＝著　冨坂敦＝編 ￥1470	「被災者目線」の復興論　東北の生活現場から考える by 日野秀逸＝著 ￥1260
震災日記　長野県栄村、2011年3月12日～4月12日 by 松尾眞＝著 ￥1995	日本人はどんな大地震を経験してきたのか　地震考古学入門 by 寒川旭＝著 ￥840	ファインダー越しの3.11 by 安田菜津紀、佐藤慧、渋谷敦志＝著 ￥1575
だけど、くじけない　子どもたちからの元気便 by 長倉洋海と東北の子どもたち＝著 ￥1680

『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
画像・リンクをクリックするとAmazonの詳細ページへジャンプします。

■書評

原発閉鎖が子どもを救う　乳歯の放射能汚染とガン by ジョセフ・ジェームズ・マンガーノ＝著　戸田清、竹野内真理＝訳 ￥2730 低線量被曝が人体に及ぼす影響の「答え」がここに和田　秀子／評	世界は文学でできている　対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義 by 沼野充義＝編著 ￥1785 文学を地域性に囲い込む無意味さ伊藤　氏貴／評	文明の子 by 太田光＝著 ￥1680 “天才”はどこまで進化するのか北村　肇／評
◆本箱　白井基夫（編集部）／選
解剖の時間　瞬間と永遠の描画史 by 養老孟司、布施英利＝著 ￥3780	医学の歴史 by 梶田昭＝著 ￥1260	人体観の歴史 by 坂井建雄＝著 ￥7770
人体解剖図　人体の謎を探る500年史 by リフキン、フォルゲンバーグ、アッカーマン＝著　松井貴子＝訳 ￥3360	臨床医学の誕生 by ミシェル・フーコー＝著　神谷美恵子＝訳 ￥3990	知の構築とその呪縛 by 大森荘蔵＝著 ￥924
脳死臓器移植は正しいか by 池田清彦＝著 ￥620円	新しい発生生物学　生命の神秘が集約された「発生」の驚異 by 浅島誠、木下圭＝著 ￥987

『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
画像・リンクをクリックするとAmazonの詳細ページへジャンプします。

■書評

教授とミミズのエコ生活 by 三浦俊彦＝著 ￥1740 存外にチャーミングなミミズたちとの「一二年愛」佐々木　敦／評	中国民主化民族運動の現在　海外諸団体の動向 by 柴田哲雄＝著 ￥4830 民主化・民族問題　マクロな視点で麻生　晴一郎／評	自己愛過剰社会 by ジーン・Ｍ・トウェンギ、Ｗ・キース・キャンベル＝著、桃井緑美子＝翻訳 ￥2940 「自尊心」とナルシシズム？桃江　メロン／評
◆本箱　野中大樹（編集部）／選
ドキュメント　アメリカ先住民　あらたな歴史をきざむ民 by 鎌田遵＝著 ￥2940	三池炭鉱「月の記憶」　そして与論を出た人びと by 井上佳子＝著 ￥1890	未踏の野を過ぎて by 渡辺京二＝著 ￥2100
私たちの教室からは米軍基地が見えます　普天間第二小学校文集「そてつ」からのメッセージ by 渡辺豪＝著 ￥1470	文明の敵・民主主義　危機の政治哲学 by 西部邁＝著 ￥1890	季刊やまかわうみ　自然と生きる　自然に生きる　2011.冬（vol.3）　自然民俗誌　谷川健一　自然への畏敬、民俗への愛 ￥1680
はじまれ　犀の角問わず語り by 姜信子＝著 ￥2310円	懐かしい未来　ラダックから学ぶ by ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ＝著　『懐かしい未来』翻訳委員会＝訳 ￥1575

『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
画像・リンクをクリックするとAmazonの詳細ページへジャンプします。

■書評

黒崎幸吉　生涯とその時代 by 阿部博行＝著 ￥4725 協会の権威や組織に属さず信仰を貫いた伝道師の生涯八柏　龍紀／評	映像作家サバイバル入門　　自分で作る／広める／回収するために by 松江哲朗＝著 ￥1890 インディーズとは生き方そのものだ鈴木　沓子／評	ぼくらの裁判をはじめよう by 郷田マモラ＝著 ￥1260 独自の視点から裁判員裁判を分析塩田　祐子／評
◆本箱　平井康嗣（編集長）／選
ちいさいひと　青葉児童相談所物語（第1巻） by 夾竹桃ジン＝著　水野光博＝シナリオ　小宮純一＝取材・企画協力 ￥440	@Fukushima　私たちの望むものは by 高田昌幸＝編 ￥1785	ピョンヤンの夏休み　わたしが見た「北朝鮮」 by 柳美里＝著 ￥575
福島第一原発　風下の村　森住卓写真集 by 森住卓＝著 ￥1000	震災復興の先に待ちうけているもの　平成・大正の大震災と政治家の暴走 by 山岡淳一郎＝著 ￥819	潜入 閉鎖病棟　「安心・安全」監視社会の精神病院 by 柳田勝英＝著 ￥1890
官報複合体　権力と一体化する新聞の大罪 by 牧野洋＝著 ￥1680円	決定版　タレント文化人200人斬り by 佐高信＝著 ￥1575

『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
画像・リンクをクリックするとAmazonの詳細ページへジャンプします。

■書評

『ぴあ』の時代 by 掛尾良夫＝著 ￥1365 時代の変容にかかわった闘わない者たちの青春対馬　亘／評	現代思想の20年 by 池上善彦＝著 ￥2625 貫かれている「外し」のセンス佐々木　敦／評	自律への教育 by テオドール・W・アドルノ＝著　ゲルト・カーデルバッハ＝編　原千史、小田智敏、柿木伸之＝訳 ￥3360 単なる理論でなく自分の頭で考える伊藤　氏貴／評
◆本箱　片岡伸行（編集部）／選
ディーセント・ワークと新福祉国家構想　人間らしい労働と生活を実現するために by 雇用のあり方研究会、伍賀一道、西谷敏、鷲見賢一郎、後藤道夫＝編著 ￥1575	日本の小さな大企業　これがなければ世界は止まる!? by 前屋毅＝著 ￥880	東電解体　巨大株式会社の終焉 by 奥村宏＝著 ￥1680
偏屈系映画図鑑 by 内藤誠＝著 ￥1890	原発閉鎖が子どもを救う　乳歯の放射能汚染とガン by ジョセフ・ジェームズ・マンガーノ＝著　戸田清、竹野内真理＝訳 ￥2730	在日朝鮮人ってどんなひと？ by 徐京植＝著 ￥1470
決算書の9割は嘘である by 大村大次郎＝著 ￥798円	原発にしがみつく人びとの群れ　原発利益共同体の秘密に迫る by 小松公生＝著 ￥780

『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
画像・リンクをクリックするとAmazonの詳細ページへジャンプします。

■書評

「愛」って何？　わかりあえない男女の謎を解く by リヒャルト・ダーフィト・プレヒト＝著　柏木ゆう、津守滋＝訳 ￥2940 愛とは感情の「解釈」にすぎない　だとしたら「愛する私」って何？桃江　メロン／評	コルトレーン　ジャズの殉教者 by 藤岡靖洋＝著 ￥840 神格化ではなく愛するための一冊藤田　正／評	瓦礫の中から言葉を　わたしの〈死者〉へ by 辺見庸＝著 ￥777 「もっと畏れよ」　静かな魂の叫び木村　朗／評
◆本箱　成澤宗男（編集部）／選
America’s “War on Terrorism” by Michel Chossudovsky＝著 ￥24.95$	Cultures of War by John W. Dower＝著 ￥18.95$	THE LONG ROAD TO BAGHDAD by Lloyd C. Gardner＝著 ￥18.95$
The Age of Reagan by Sean Wilentz＝著 ￥17.99$	SUPER IMPERIALISM by Michael Hudson＝著 ￥34.11$	9/11 TEN YEARS LATER by David Ray Griffin＝著 ￥20$
Phantom Flight 93 by Victor Thon & Lisa Guliani＝著 ￥25$円	PLANES WITHOUT PASSENGERS by Dean T. Hartwell＝著 ￥10$