おしらせブログ 週刊金曜日から定期購読者の皆様へのおしらせを掲載しています。

7月2日号の配達について

本誌7月2日号のお届けが遅れる事故が発生しています。定期購読者のみなさまに深くお詫びするとともに、原因についてご説明いたします。

同号からお届け方法をこれまでの「第三種郵便」から「クロネコメール便」に変更させていただきました。本来なら、6月30日(水)に戸田市のヤマト運輸から各地の集配センターに発送する予定でしたが、製作工程で遅れが生じ、発送が1日遅れの7月1日(木)となってしまいました。
まことに申し訳ございませんが、到着までいましばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
なお、これまでの郵便局による配達と異なり、「クロネコメール便」は日曜日も配達しております。月曜日までにお手元に届いていない場合はお調べいたしますのでご一報下さい。

事前にお知らせしましたようにお届け方法の変更により、繁忙期や地域により到着遅延の可能性がありました。今回の原因は、前述したように製作工程の遅れです。原因を究明し、今後このようなことがないよう努めます。引き続き、小誌をご愛顧下さいますよう、あらためてお願い申し上げます。

2010年7月2日
(株)金曜日

読者会から(全文)2010年7月2日

みやぎ読者会
 7月7日(水)18時~20時45分、仙台市民活動センター7階フリースペース(青葉区一番町4-1-3)。参加費無料。飲み物は各自持参。話題は特になく、自由討論です。問合せ(TEL 022・235・8876加藤)

読者の会・大阪
 7月17日(土)18時半~、エルおおさか(京阪・地下鉄天満橋駅)。参加費300円。21時~、交流会(1500円程度)。各自読者の会参加の動機表明後、「参議院選挙への思いについて」フリートークします。本誌の理念に賛同される方を歓迎します。問合せ(TEL 090・5151・9763 Mail nowar1945@fol.hi-ho.ne.jp 中森)

土浦・つくば読者会
 7月17日(土)17時~。参加費3000円くらい。新しい方大歓迎です。「何でも話せる友だち」作りませんか? 要予約です。問合せ(TEL 029・821・0160、Mail kei-kuboya@jcom.home.ne.jp 久保谷)

函館どさんこ読者会
 7月17日(土)18時~21時半、亀田福祉センター2階特別室(函館市美原1-26-12)。参加費は会場費を人数割り。二次会あり。
*初めての読者会は5名の参加。話は大いにはずみました。二次会は午前2時まで続きました。言いたいことがいっぱいあったのでハメをはずしました。問合せ(TEL 0138・46・3519さいとう)

岩見沢読者会
 7月17日(土)14時~17時、岩見沢市コミュニティプラザ2階会議室B(JR岩見沢駅隣)。参加費200円。話題は何でもありの気軽な会です。終了後、交流会を行ないます。天気が良ければ近くの彩花まつり会場に繰り出す予定。交流会の参加だけも可(交流会のみ参加は連絡をお願いします)。問合せ(TEL 090・6260・8640、Mail iwamizawa_kinyobi@ybb.ne.jp 伊藤)

金沢読者会
 7月17日(土)18時半~21時、金沢勤労者プラザ102ミーティングルーム)。参加費300円。皆さまの参加お待ちしております。問合せ(TEL 090・2834・6624坂本)

東三河読者会
 7月18日(日)13時~、豊橋市民文化会館第七会議室)。参加費200円位。
*6月は新人1人を含め9人。話題は(1)5月23日名古屋での本誌北村編集長の講演会「政権交代後のメディアを問う」に当読者会から4人が参加。その時の様子を参加者から報告。ANYなる造語(朝日、日経、読売)もあり、朝日の変貌に失望の声。(2)4月30日号「暮らしにひそむ天皇制」先月も取り上げたが時間不足だったので再度討議。意識せぬままジワリと浸透してきて、私たちの生活にいつの間にか住みついている「天皇制なるもの」に気付かなければならない。これに対し、「すべてを天皇制と無理にこじつけることはおかしい」との意見もあった。(3)6月4日号ダグラス・スミス「『護憲』の前にまず安保を語れ」沖縄を犠牲にした「平和」でいいのか。基地の大半を沖縄に押しつけておいての「安保容認」は差別そのものである。(4)6月11日号金曜アンテナ欄 参院選民主党公認比例代表候補の中に超タカ派の元自衛官がいる。民主党に要注意。問合せ(TEL 080・5102・6763四谷)

805号目次


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805号の注目記事

■米軍ジェット機墜落事件から半世紀
 宮森小学校に刻まれた一八人の碑銘
 知名直子

普天間飛行場の「県外移設」を掲げたはずの民主党政権は現在、沖縄への「負担」を平然と口にする。沖縄県石川市(当時)での米軍ジェット機墜落事件から半世紀あまり。一八人もの命を奪ったこの事件の犠牲者らが今、訴えているものは――。

■女性記者匿名座談会
 「男の働き方」の最たるもの
 人間性を蹂躙された生活強いられる

女性の新聞記者は男性に比して非常に少ない。「男社会」で仕事をしていて感じる違和感や一緒に仕事をしている男性記者について、また報道の内容や会社のシステムについて、思うところを忌憚なく語ってもらった。

■70年代の光と影 シリーズ8
 つかこうへい演劇の衝撃
 横内謙介

■化学物質とのつきあい方(1)
 化学物質の本質は「薬品」。功もあれば罪もある
 槌田博

ナチュラルに生きたいけれど、化学物質ゼロの生活はもはや不可能。
私たちはさまざまな化学物質に囲まれて暮らしています。
じゃあ、その影響を最小にするにはどうしたら?

■初心者のための税金講座(5)
 各政党の税制政策
 浦野広明

参議院選挙ということで、消費税増税や法人税減税などに、にわかに注目が集まっています。選挙前に知っておきたい、税制政策について取り上げます。

■「タイ騒乱」その後
 国民和解の正念場に
 大町 正夫

治安部隊がタクシン派デモ隊を蹴散らして、
「タイ騒乱」が一段落するとパタリと報道がなくなった。
しかし、「王国タイ」に生じた変化はジワリと国家の根幹を揺さぶっている。
タイの底流を流れる動きを追う。