南シナ海に浮かぶ島嶼群の領有権をめぐり、国連海洋法の仲裁裁判で中国の領有権を認めない裁定がなされた。これを日本政府は賛美したが、裁定によって思わぬ事態が引き起こされた。「沖ノ鳥島」が単なる「岩」になったのだ。その背景と影響を探る――。

話し手　　　矢吹晋(横浜市大名誉教授)
聞き手　　　片岡伸行(『週刊金曜日』編集部)

【日時】　　　８月３１日(水)１９時～
【場所】　　　「ブックカフェ二十世紀」
(東京都千代田区神田神保町２－５－４古書店アットワンダー２階
℡０３－５２１３－４８５３)
【参加費】　　１５００円(ワンドリンク付)
※終了後、意見交換・懇親会　別途１５００円
問い合わせは「ブックカフェ二十世紀」まで