1536号
2025年09月12日
▼マイクロソフトの基本OS「ウインドウズ10」のサポートが10月14日に終了するので、「ウインドウズ11」が使えるパソコンを買いました。自宅で使っているデスクトップパソコンは15年ぐらい頑張ってくれた旧型なので、アップデートで対応できなかったのです。
近くの家電量販店に行って驚きました。どの機種もだいたい15万円以上します。ノートパソコンも買い換える必要があるので、完全に予算を超えています。
詳しい人にお勧めのネットショップを教えていただき、中古品を購入しました。5年ぐらい前のノートとデスクトップを各5万円ほどで買うことができました。
休みの日を使ってこれから新パソコンのセッティングをこつこつやっていきたいと考えています。
『聖書』(マタイによる福音書)の一節に〈新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ〉があります。石破茂首相は自民党総裁を辞任し、退陣すると表明しました。石破おろしの政局は、自民党の古い体質そのものだったと思います。
パソコンだけでなく、日本の政治の枠組み自体が古い革袋になっているとしたら、新しい政治のためには革袋を新しくする必要があるかもしれません。(伊田浩之)
▼長野県上田市の「上田FM開局準備室」を訪問。かつてインターネット放送局の「OurPlanetTV」で学生インターンとして活躍し、イラク人質事件の今井紀明君が主人公のドキュメンタリー映像を制作した「はっしー」こと橋爪明日香さんが郷里に近いこの街で、新たにコミュニティFMを開局しようと駆け回っているのだ。
スタジオは地元のフルーツ店が改装のうえ使用している古い蔵の2階。有志のみなさんがテーブルで「どんな番組をつくろうか」と和気藹々の議論の後「んじゃ実際につくってみようか」と、すぐ横のブースでさっそくラジオ番組の収録が始まる。その軽快さが見ていて心地よい。メディアって本来こういうノリで誰でも参加できるのが一番幸せかもしれないな。
ちなみに収録には、はっしーの9歳になる一人息子も参加。名前は太郎君といい、母親を手伝ってタイムキーパーもこなしていた。記念にスタジオで"ダブル太郎"のツーショットも。年齢差は約50歳だ。もし半世紀前にこういうラジオ局が自分の住む街にあったら、俺はどうしていただろう? などと、楽しく語らいつつ、そんな思いにも浸った次第。(岩本太郎)
▼8月8日号の編集後記で「『本屋さんに行くと気持ちが萎える症候群』は、ある本をきっかけに解消しました」と書きましたところ、またまたご返事をいただきました。ありがとうございます。「その本を教えてほしい」というお声もいただいたのですが、すみません、ヒ・ミ・ツ、ということで。
というのも、自分の本棚をさらけ出すようで恥ずかしいのです(すみません、小心者なので)。ただ、自分で書いておきながらそれではあんまりかなとも思いますので、ヒントは
1本屋大賞の受賞作
2最近、文庫になった
文体が大変魅力的で、リズムよく、さくさく読める一作です。もう本当に一気読みしました。もっと早く読めばよかったと後悔。
さて8月8日号の編集後記ではもうひとつ、「自分の身のまわりで本が買いたい」ということも書いたところ、「同じです」という方がいらっしゃいました。ネット通販やら何やらがどんなに便利でも、歩いて行ける、普段の暮らしの中で行けるところにあるお店は大事にしなければ。昔、地元のスーパーが店じまいして、数年間、買い物難民状態に陥った私自身の体験談です。(渡辺妙子)
