
ジーン・シャープを現代に生かす
【想田和弘責任編集】
非暴力による
防衛は可能か
暴力が世界中に蔓延し、戦争・紛争が絶えない。ロシアによるウクライナ侵略、イスラエルによるガザへの攻撃、世界各地で続くテロ、内戦......。そうした危機や不安を背景に、日本でも憲法9条の改正や防衛力を増強する動きが強まっている。私たちはこうした流れに抗することができるのか。非暴力による平和・市民的防衛を追求したジーン・シャープの思想を手がかりに、シャープの同僚であったジャミラ・ラキーブ氏、シャープの理論をセルビアで実践したスルジャ・ポポヴィッチ氏、立命館大学国際平和ミュージアム館長の君島東彦氏との対話を通して考えてみたい。
- 応戦でも屈服でもない第三の道
- ジャミラ・ラキーブ氏インタビュー
理想主義という誤解
非暴力だからこそ守られる命アフガニスタンから難民として米国に渡ったジャミラ・ラキーブさん。
ジーン・シャープに出会い、現在は研究所を引き継ぐが、最初はシャープの理論に懐疑的だったと語る。 - スルジャ・ポポヴィッチ氏インタビュー
非暴力抵抗運動のリアル
オトポール!の成功から学ぶジーン・シャープの理論を実際の革命運動で実践し成功させた伝説的な人物、スルジャ・ポポヴィッチ氏。
その活動経験に基づく話は具体的で深い。 - 【対談】君島東彦×想田和弘
主体的な取り組みが民主主義を強化する
平和憲法を持つ日本でこそ非武装の市民的防衛を想田和弘編集委員がジーン・シャープを知るきっかけとなったのがウクライナ攻撃について聞いた君島東彦氏へのインタビュー(本誌2022年4月1日号掲載)。それから3年、ウクライナ戦争はいまだに続いている。日本は自衛隊による「専守防衛」で自国を守れるのか? 日本での非暴力による市民的防衛の可能性について2人が語り合った。
- 非暴力抵抗を知るための9冊
- 非暴力行動198の方法
- 緊急特別寄稿(上)
イスラエル、アルジャジーラ記者らを空爆虐殺
ウソとプロパガンダで
戦争犯罪は拡散する - 「逃げない=同意」性被害者を阻む偏見の壁
「鹿児島県警の闇」発端
「性暴力」事件で女性敗訴 - 戦争犯罪人をなぜ歓待できるのか
ゲストハウス経営者は行動を起こした - らんきりゅう(44)
参政党躍進の背後にある、
リベラルに足りないもの - 自由と創造のためのレッスン(153)
イスラエルと「ジェノサイド」 - 【提携連載企画】 弾圧・関生支部事件 5
関生支部執行委員、大原 明さん
勾留生活支えた家族の理解 - 暗夜胸に手をおいて 第二十八夜
プラチナなあなた - くらしの泉
【食】
世界でも日本でも「培養肉」
全世界的に実用化へ向け加速中 - きんようぶんか
映画 『陽なたのファーマーズ』 小原浩靖監督インタビュー
自然エネルギーと農業の明るい未来
【本】
『戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない』
『版元番外地〈共和国〉樹立篇』
『作文』
【映画】『ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう』
【音楽】『亡命者のこだま?
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ集』
【映画】『わたしは異邦人』
【TVドキュメンタリー】
【TV批評】
【本箱】








