ボブ・マーリー
B O B M A R L E Y
愛が世界を変える

レゲエの神様と呼ばれる音楽家、ボブ・マーリーがあらためて注目されている。1978年、内戦状態だった故国ジャマイカでの「ワン・ラブ・ピース・コンサート」に出演、対立していた2大政党のリーダーをステージ上で握手させたことは伝説だ。彼の歌に込められた「平和」と「希望」は戦禍が拡大するいまこそ渇望されている。

  • 怒り、歌い、踊る、極めて音楽的な人
    中川敬

    ボブ・マーリーはいまなお、世界中の音楽家に多大な影響を与えている。あらゆる音楽に精通している中川敬さん(ソウル・フラワー・ユニオン)が彼の魅力を熱く語る。

  • 映画とともに振り返るボブ・マーリーの人生
    国籍を超え、人種を超え、
    階級を超え、言語を超える

    藤田正

    反差別、平等と平和を歌に織り込み、世界的なシンガーとなったボブ・マーリーの映画作品が、立て続けに公開されている。1981年に36歳の若さで亡くなった人物は、どんなメッセージを私たちに残したのか。いま、改めて彼の業績をたどる。

  • アルバムでたどる
    ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの軌跡

    森聖加

    ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの作品はベスト盤やライヴ盤、編集盤など数多く出ているが、まずは、アイランド・レコードの公式盤を聴いてほしい。そのカリスマ的な影響力は、日々更新され、新たなるリスナーが今でも増え続けている。ディスコグラフィーを掲載する。

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    「ねじれ」から脱出不可能 大きな妥協迫られることに

    2人の「反尹」の注目政治家台頭で 野党圧勝 尹在彦
    「政権審判」選挙で元法相率いる新党が躍進 朱玹佑
  • 死刑のある国で私たちは何を失っているのか (2)
    告知から2時間内の死刑執行

    「一定の合理性あり」とした大阪地裁判決が含む恐ろしさ 佐藤和雄
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    西南部でノリ漁師が悲鳴 「遠からずこの海は終わる」
    永尾俊彦
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    生活保護者からも毟り取る手口
    三宅勝久
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    「日の丸・君が代」外務省見解に都教委は? 永尾俊彦
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    【提携連載企画】誰が私を拡散したのか(18)
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    はまぐりのねごと(155) 中山千夏
    なまくらのれん(242) 小室 等
    写日記(242) 松元ヒロ
  • くらしの泉
    【住まい】空き家対策への自治体の権限強化 ほったらかし実家は早めに処分を 内藤眞弓
  • きんようぶんか
    山野真悟と「黄金町バザール」の17年“アートのまち”の今 桑原和久
    【本】『被災物 モノ語りは増殖する』 五所純子
    『〈寝た子〉なんているの? 見えづらい部落差別と私の日常』 長瀬 海
    『再審制度ってなんだ? 袴田事件から学ぶ』 粟野仁雄
    【映画】『ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ』 藤澤志穂子
    【音楽】『アルメニアの輝き』 藤原孝弘
    【映画】『ゲバルトの杜 ?彼は早稲田で死んだ?』 田沢竜次
    【TVドキュメンタリー】 ワタナベ=アキラ

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