菅首相1年で退陣
- 総裁選に動く石破茂、岸田文雄、河野太郎、高市早苗、野田聖子の各氏ら
調子はずれの自民狂騒曲と
派閥実力者たちの策動菅義偉首相の退陣表明を受け、自民党総裁選が実質的にはじまった。浮かび上がるのは、コロナ禍に苦しむ人々を無視した、長老たちによる権力争いだ
- 「総裁選・総選挙同時進行」政局で何が起きたのか
「心に届かない」菅首相の自壊と
イベントとしての自民党総裁選菅義偉首相の自民党総裁選への不出馬=首相退任は、説明しない「安倍・菅政治」の手法が、コロナ禍で馬脚を現し、破綻した結果だった。メディアの関心はすでに自民党総裁選に移っている。しかし、この1年間、菅首相が率いた自公連立政権は何を失敗したのか。その検証が「総裁選ドラマ」によってうやむやにされてはならない。
- 多様な性、多様な家族に対応できない日本
すべての人に婚姻の自由を保障する法改正を日本の法制度における「結婚」とは氏を同じくする男女によるものとされ、戸籍も同姓の夫妻とその子で構成されている。しかし実際にはそこにあてはまらないカップルや家族は多数ある。同性カップル、同性同士の子連れ家庭、別姓の事実婚など多様な家族が存在するが、法が現実に追いついていない。国の決めた家族の形にあわせるのではなく、実態に即した法改正が求められている。
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韓国/「言論“統制”法」の行方
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そして92人の患者と3体の遺体だけとなった - メディアウオッチ
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