アイ アム ジャーナリスト? 

萎縮するメディア

『読売』『産経』が安倍右派路線に密着してこれに傾く。傾かない新聞やライターへは右派週刊誌やネット右翼が必死で攻撃する。やがて「世論」の主流が戦争待望へとなだれはじめると、なんとか中庸を保つ努力をしていた他の大新聞は耐えきれずに陥落し戦争推進マスコミ情況は完成するのだ。

  • 政府応援団と化したNHK『読売』『産経』
    臺宏士
  • 『朝日』と植村元記者に加えたデタラメな誹謗の数々
    櫻井よしこさん、捏造しているのはあなたです
    能川元一
  • 右派メディアの攻撃を受けている
    植村隆元

    『朝日新聞』記者が、櫻井よしこ氏や新潮社など出版3社を、名誉毀損で訴えた。実際、櫻井氏の言動には、「言論の自由」どころではない誹謗・中傷が多すぎる。

  • 対談 山口正紀×植村隆
    私たちは一人ではない
    元『朝日』記者の植村隆さんが1991年に書いた「慰安婦」記事を「捏造」とした『週刊文春』(昨年2月6日号)を引き金に異様な個人攻撃が続いている。元『読売』記者の山口正紀さんとジャーナリズムのあり方を考える。
  • 曾野綾子氏の人種差別コラム
    掲載責任を回避する『産経新聞』
    小林健治

    アパルトヘイト(人種隔離)を擁護するコラムを2月11日『産経新聞』が掲載した。出版・新聞・テレビでの差別表現問題に長年取り組んできた筆者が問題の核心を指摘する。

  • 『朝日新聞』を書いた匿名記者の自己矛盾
    〈明日も喋ろう 忌旗が風に鳴るように〉はどこへ
    本紙編集部

    1月中旬、『朝日新聞--日本型組織の崩壊』(文春新書)が出版された。「現役記者たちが内幕を暴露!」とあおっているが、その中身は玉石混淆だ。『朝日』再生に必要な対策はなにか。

  • 「人質救出作戦」は「バカ派」の妄想 田岡俊次
  • 巻き返し狙う警察庁が内閣情報局設置か 本誌取材班
  • 「反イスラム言説」の背景と現実――
    映画『バベルの学校』が示唆するもの 中村富美子
  • 西アフリカの米軍戦略と「テロリスト」の関係
    「ボコ・ハラム」とは何か 成澤宗男
  • 軍隊を持たない国コスタリカのいま
    これが本物の「積極的平和外交」だ 伊藤千尋
  • 元レッド・ツェッペリン ジミー・ペイジ インタビュー
    「僕らの音楽は、異なるルーツが交じり合ったタペストリー」 高野裕子
  • 廃校教室がグローバル対応の「選果場」に
    農業で地方の雇用創出 井上久男
  • 連載 〈脱〉混迷ニッポン21 
    NPO法人ほっと悠理事長 村田純子さん
    障がい者施設立ち上げるも原発事故で散り散りに
     山岡淳一郎
  • 【健康】サン・クロレラ裁判で画期的な判決
    【商品名なき“広告”でも優良誤認に当たる 垣田達哉
  • 連載 草の根歯医者のひとりごと8
    セールストークに惑わされずインプラントには要注意! 岡田弥生

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