イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

関門・北九州読者会 6月14日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。途中参加、退出自由。5月は、更迭された江藤拓農林水産大臣の「失言」問題からスタート。「昔は、代議士は古米や古古米の玄米をもらって周囲に支えられていたと聞いている」「だから、小石が入っていたり虫が湧いていたとの江藤の発言もわからないでもない」「それにしても舌足らずで不用意な発言だった」など。新大臣の登場で「日本の農業はよくなるのか? さらに悪くなる懸念も」「そもそも、お父さんが日本の農業を悪くしたのでは」。安全保障は農業、交通が要、で一致。JRや郵便など、以前から見ると使い勝手が悪くなっているのは明らか。日本はどこに向かおうとしているのでしょうか。問合せ(093・521・1722杉山)

札幌西読者会 6月14日(土)13時半~16時、北海道立市民活動促進センター交流コーナー(「札幌駅」10分、道民活動センタービル8階)。5月の参加は3人。▼1519号「象徴天皇制を問う」天皇制はいらないが、改憲(9条)反対との板挟み。同号52ページ「よみがえれ公民館」はいつも利用している「公共施設」だがその変遷、条例規則など改めて検証しなければと気づかされた貴重な記事。同号60ページ、言葉の広場「千葉県知事選の低投票率」選任意識の低さは「教育」の不足との意見。棄権に罰金のある国も▼「はまぐりのねごと」「なまくらのれん」「写日記」は毎回楽しみ。1518号「金曜日の古代史」は愛読していた「話の特集」が懐かしく読んだ▼1517号「論考」「『週刊金曜日』が生き延びる9の提言」では特に読者欄の拡充と歴史に学ぶに賛同▼マイナ保険証、3月の登録解除が全国で1万5000件超。渋谷区と世田谷区がマイナ保険証の有無にかかわらず国民健康保険加入者全員に「資格確認書」を一斉送付することになった。保険証復活に繋がってほしい。問合せ(shiminzichi@gmail.comニッタ)

川越・ふじみ野読者会 6月14日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。直近1カ月分の誌面を中心にフリートーク。5月は6人が参加。メーデーと憲法集会に参加した方から、二十数年前に組合で参加したときは5万人集まったが、大幅に参加者が減っているのには驚いた。労働者としての権利意識の後退ということなのだろうか。▼1518号「暉峻淑子インタビュー」は好評でした。『豊かさとは何か』を読んだことのない方もいて、ぜひ読んでみたいと▼今年も憲法特集は充実していてよかった。レポート「9条の碑を歩く」には希望を感じる▼1517号論考、『金曜日』が生き延びる9の提言は気になった。「笑いとアソビのある誌面」「明るいニュースの報道」は同感▼1519号「メディアウオッチ」ネトウヨとも思える北尾吉孝への評価は納得できない。今回、図書館で見て読者会に初めて参加された方がいらっしゃいました。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

足利読者会 6月15日(日)13時~、足利市民プラザ404。「パレスチナ人口をゼロにする」とはなんとも恐ろしい。国際社会は団結して手を差し伸べられないものか。この悲劇の一刻も早い解決を望む。(090・4410・3602山口)

ぎふ・東濃読者会 6月18日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘地区センター2階会議室2―4。※いつもと会場が異なります。参加費100円。▼農相失言、辞任。新農相は小泉進次郎。やがて首相に。米価高騰問題、背景に農業従事者の高齢化。しかし不可解な面が多いと感じる。農協改革の動き。背景に米国カーギル社▼国民民主党勢いにブレーキ。「国民不倫党」だ! どうしていくのがよいのか? 中道ではなく「中立」。スイス、BRICS、ASEANに学ぶべき▼1517号61ページ「論考」、1520号60ページ「要望」に見られる内容に激しく同意。勝手に新編集委員に誰がよいか尋ねてみました。浜矩子/孫崎享/羽場久美子/白井聡/青木理以上の名前が上がりました▼1518号「暉峻淑子インタビュー」19ページに書かれている「すずかけ共同作業所」に関わっているIさんが『承認をひらく』を手に熱く語られました! 何回も会ってお話しされているそうです。問合せ(0572・24・5471高木)

あいち読者会 6月21日(土)13時半~、イーブルなごや第6研修室(地下鉄「東別院駅」)。直近1カ月ほどの本誌記事をふまえ討論。▼5月読者会では1518号26ページ「弾圧と闘うケアワーカーたち」をふまえ、介護事業が話題となる。国は国民に高い介護保険料を払わせておきながら、介護事業所への報酬を減らすことで閉鎖に追い込んでいる。きちんとお金を払った国民から介護を奪うという国の暴挙だ。許すことはできない。本来なら、国は介護事業を自ら公的な事業として行ない、十分な財源(軍事から介護にお金を回せ!)のもと、介護労働者に高い専門性と高賃金を与えることで、すべての国民に生存権を保証しなければならない。問合せ(080・9484・2772山崎)

埼玉県西部読者会 6月22日(日)14時~16時、飯能市市民活動センター「ギャラリーA」(西武秩父線・JR八高線「東飯能駅」3分、丸広百貨店7階)。参加費300円。4月の参加は2人。参院選の争点を論議したが、参加者が少なく、継続することにした。「当読者会」の運営についても、改革の論議を継続することにした。▼課題「参院選の注目点は与野党逆転だけか」「物価高騰対策は給付か減税か」「財源は国債か税と使い方か」など。問合せ(070・5075・4761長岩)