イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

埼玉県西部読者会 9月21日(日)13時半~15時半、飯能市市民活動センター「ギャラリーB」(西武秩父線・JR八高線「東飯能駅」3分、丸広百貨店7階)。参加費300円。8月は8人が参加。▼鶴ヶ島市議会、福島恵美市議への肩書きを使用して発信することの自粛を求める決議問題が、1533号アンテナを参照しながら論議された。市議への支援と連帯が提起され、調査することになった。政治的懲罰や辞職勧告決議もあり、地方自治・地方議会の民主化の課題との指摘もあった▼参院選結果分析。「革新・民主勢力の参院選は国民多数の期待に応えられなかった」、「グローバリズムに対する反グローバリズムの視点の軽視の結果」などの指摘がなされた。▼課題「国民民主党・参政党・保守党の躍進の理由」「物価高対策」「給付金・消費減税・社会保険料引き下げはどうなる」など。問合せ(070・5075・4761h.nagaiwa@gmail.com長岩)

東三河読者会 9月27日(土)13時~、アイプラザ豊橋304号室。会費200円。▼政治の最大の使命は戦争を回避すること。自民党親米保守派の中にも「米国離れ」の傾向が表れはじめ、各国が軍事力増強に走るなか、「新しい戦前」にしないために「広く、深く、長い外交」に舵を切り、中国との対話の強化を急ぐべき(1532号、猿田佐世)。外交に勝る戦争抑止力はない。台湾有事を日本有事にさせないために「カタールのように米軍基地を使わせない」「戦争当事国にならない」という政治の覚悟が問われる▼1532号22ページ「マンガと戦争展2」平和という言葉で視野を狭めず、あい入れないマンガも展示し、どのシーンをどのように展示したら、見た人が手に取るか。感じ伝えるための「仕掛け」に圧倒される。日本がすでに戦争に巻き込まれつつあり、世論が大きく右へ傾くなかで、若いマンガ家たちが戦争を表現しようとする勇気と奮闘に学びたい。京都国際ミュージアム、立命館平和ミュージアム、水木しげる記念館をめぐる「戦争展ツアー」も検討中▼1533号特集「非暴力による防衛」論は重厚な論考、改めて「丸腰論」を深めたい。問合せ(090・7300・8121小林)

週刊金曜日を応援する会・神奈川 9月27日(土)17時~、かながわ県民活動サポートセンター709号室(「横浜駅」西口すぐ)。参加費300円。1534号から最新号までを持参ください。マスク着用。初参加の方は事前連絡願います。8月は9人の方が参加。8月発行の誌面は選挙、敗戦特集も素晴らしい記事が多く充実していたと思いました。▼1530号「風速計」(想田和弘)それはそうだが、現実的にはどうかなぁと感じた▼1531号「アンテナ」参政党による神奈川新聞記者・石橋学の取材拒否問題。マスコミ全体で、参政党に抗議。よかった▼1532号「凱風快晴」(内田樹)13ページの最後の6行に強く感銘受けた。同号15ページ、中身の濃いメディアウオッチだった。さすが南彰。選挙期間中の『読売新聞』のファクトチェックは1件との事、読売は政府の"広報誌"。本誌は『読売新聞』を特集で叩くべし▼1533号42ページ、ゲストハウス経営者が、イスラエルのパレスチナへの大義なしの攻撃に抗議する記事。イスラエルからの度重なる圧力に耐えて凄い。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

東海読者会 9月27日(土)18時~20時、イーブルなごや1階第3集会室(中区大井町7―25)。参加費500円。8月は5人の参加。▼「参院選、税と社会保険料の軽減や日本人ファーストの主張への支持は低所得層の不満の表れ」「野党も含め既成政党は腐りきっている。参政党は党員にも政策・運動参加の道を開いている。山本太郎さん独裁のれいわ新選組とは違う」「共産党の中での論議は、他党批判ばかり。国民の不満にどう応えるか、伝えるかの論議もできない。困難な個別訪問方針が下りてきて消化できずに終わった」「参政党の日本人ファーストについては、人口急減と3K労働を嫌う現実から、受け入れざるを得ない」「差別と外国人労働者の問題は区別すべきで、3K労働を外国人に任す国がよいとは思えず、そこから分断や犯罪などのひずみも生まれてくる」「チーム未来のAIなどを使った国民要求の集約や政策立案にも注目したい」など▼課題「給付金、消費税、社会保険料はどうなる」「各党の(参院選総括を検証し、必要で現実的な政権と運動を展望する」。問合せ(090・7851・7698my10111011@docomo.ne.jp矢野)

倉敷読者会 9月28日(日)13時半~17時、市民活動センター(倉敷市役所隣)。参加費300円。8月は8人。▼1部は10月25日・26日に岡山県井原市で行なわれる大逆事件サミットについて。「明治政府による非戦論者の大弾圧。国家によるでっち上げで死刑執行された12人。幸徳秋水はじめ大石誠之助など全国で名誉回復、名誉市民称号が与えられている。森近運平の名誉回復はこれからだ。サミットを機に勝ち取ろう」「でっち上げ逮捕、スピード裁判。しかも非公開で証人を一人も認めない。判決日から死刑執行まで1週間足らず。外国からの批判をかわすため政府は急いだという。国家犯罪であり許されない。政府は被害者と遺族にしっかりと謝るべきだ。各地で名誉回復運動が進んでいる。井原市長や井原市議会が本気で取り組むよう応援しよう」▼2部は倉敷市の情報公開条例について。「岡山市に次ぐ県下第2の都市で、人口47万人を抱える中核市であるにもかかわらず倉敷市は情報公開を請求できる者として市内に住所を有する者など5つの条件を付けている。時代遅れもはなはだしい。2年前、ジャーナリストの三宅勝久さんも倉敷市で情報の公開を断られた経験がある」「地方公共団体の公文書は当該市民だけでなく県民・国民・世界の人々の共有財産だ。したがって憲法が保障する知る権利は、情報公開について何人も請求できるとするのが筋だ。倉敷市の情報公開条例をより民主主義的な方向に変える市民運動を起こそう」などの意見が出た。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)