イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

練馬読者会 9月27日(土)18時半〜21時、「こみゅにてぃかふぇ和」(「大泉学園駅」3分)。参加費数百円。飲み物などは各自持参。8月は2人参加▼参院選の結果で注目されたのは参政党の躍進と共産党の退潮。自民党の議席減がリベラル系野党の台頭とはならない厳しい現状を理解するにも背景を探るためのデータ不足が否めない。本誌でもこの背景を深く掘り下げてほしい。参政党から多くの女性候補が当選したが、日本のジェンダー平等に貢献どころか抵抗勢力になりかねない▼日本の劣悪な労働環境が問われている今もなお大手メディアが正面から取り上げない「労働組合」の問題。その中で関生事件を取り上げたTansaの連載記事はたいへん貴重な存在。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

北多摩(東京20区)読者会 9月28日(日)13時半〜16時、コミュニティホール東本町(西武線「東久留米駅」北口5分「源の湯」2階)。参加費500円。8月は11人参加▼「既存政党が敗北し、新興政党が躍進、地殻変動が起きている」「革新・民主勢力は、排外主義とのたたかいに分散させられた」「参政党などは消費税減税、社会保険料負担減額、積極財政を主張しわかりやすいが、自民・公明・立憲・共産などは、財源を持ち出しわかりにくかった」「財源は必要で、自民・公明・立憲・共産などが間違っているとは言えず、中途半端だったのであり、むしろ明確な争点にすべきだった」「革新勢力は解体・消滅しつつあるのか、どう再生できるか」などの意見が出た▼課題「物価高騰対策、コロナ融資返済倒産・トランプ関税の経済対策」「保守勢力は分裂したのか、その分岐は何か」「革新勢力は解体・消滅しつつあるのか」「各党の参院選総括を検証」。問合せ070・1591・5072takeichi1977@au.com武市)

読者会・さいたま・日曜 9月28日(日)14時〜17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。直近発行の4〜5号分をご持参ください。前回は4人参加▼1530号「どこまで持つか石破政権」『読売』の誤報と同じ。予想外、辞めないという筋も示すべき▼1531号55ページ『虚構の日米安保』誰も向き合わなかったわけではない。砂川裁判の伊達判決は確かに憲法が安保の上位にあった。同号24ページ「大川千寿さんに聞く」巷間言われている炬燵記事のまとめばかり。なぜ「れいわ」じゃなくて「参政党」なのか、学者なら分析結果を示してほしい▼1533号「ジーン・シャープを現代に生かす」世界の紛争、戦争のほとんどにアメリカが関与している。彼の考え方は素晴らしい。だからこそ祖国で実践すべきだった。本稿起案者は紛争を起こさせない、という思考にならないのか。日本には9条があるではないか! 同号42ページ「戦争犯罪人をなぜ歓待できるのか」BDS運動の一環として読んだ。国連で企業名を報告した人権理事会のアルバネーゼさんもX(旧Twitter)で呼応し圧力をかけた「Booking.com」から退会。AIの軍事利用「Project Nimbus」にGAFAМも関わっており闇は深い。BDS運動、特集しませんか? 問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)

読者の会・浦和 9月30日(火)18時〜。カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」・埼京線「中浦和駅」より15分)。テーブル料1500円を参加者で分担。会場で長生炭鉱遺骨発掘支援Tシャツを販売。問合せ(090・3087・4558江上)

新宿・渋谷読者会 9月30日(火)19時〜都内「例の場所」。本誌直近1カ月分をご持参ください。参加希望者は前日までにご連絡ください。場所を伝えます▼メルトダウン中の自民。石破茂が「後進に譲る」と辞任。日本の政治家がいかがわしいのは、辞任しても引退する素振りすら見せないところ。政界が腐っている最大の悪因は、次期候補5人の顔ぶれを見ればわかるが、世襲と言うより多選政治家ばかり。誰がなっても長続きするとは到底思えない。いっそ首相の任期は1年にすれば?▼他誌の読者会と合同開催のオファー。地味な媒体でちょっと嬉しい。問合せ(090・1779・0987藤萬/19時以降・非通知不可)

噴火湾読者会 10月4日(土)14時〜、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。9月は4人▼提携連載の弾圧・関生支部事件シリーズについて。前向きでガッツがある。共感できる。▼1533号の特集「ジーン・シャープ」非暴力不服従を考えた。理論だけではなく実践結果も充実。198の抵抗は、おもしろくユニーク▼1534号「風速計」(宇都宮健児)の参院選結果、書いてある通りだとの意見。リベラル野党の党としての反省も重要との指摘▼1535号の「学校が苦しい」特集。2006年の教育基本法の改変後に息苦しさが増した。不登校、いじめ、自殺、教師の精神科休職が増加。学校は子どもを含めた議論の場とすべき。問合せ(qze17450@nifty.com、080・4320・3521)

みやぎ読者会 10月7日(火)19時〜20時45分、仙台市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会場費200円▼初参加の読者夫妻を迎え、気候変動、日航ジャンボ機墜落事故、原発などさまざまな話題が出る▼1533号、ジーン・シャープ特集。非暴力は正しいが、忍耐を要する覚悟が必要。攻撃を許す状況を作らないことが大事。だが80年近く攻撃され収奪され続けているパレスチナに取るべき道はあるか。虐殺の契機となったハマスの攻撃以外にできたことはあったのか▼8月の戦後80年敗戦特集は多角的で考えるヒントになった。1534号、満州移民とフィリピン「慰安婦」の記事は、映画「黒川の女たち」と合わせてタイムリー。戦争は弱者に犠牲を強いることを忘れてはいけない。問合せ(090・2023・5155里見)