イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

あいち読者会 5月17日(土)13時半~、カフェレスト・サイゼリヤ(地下鉄栄12中区役所東)。直近1カ月ほどの本誌記事をふまえ討論。▼4月読者会では、1514号13ページ「赤旗は『裏金問題』をあきらかにして自民党を少数与党に追いこんだ」が話題となる。共産党・『赤旗』は、ほかにも、安倍元総理の「桜を見る会」(安倍の私的後援会への国民の血税投与)や菅元総理の日本学術会議への一部会員(自民党政権へ批判的発言をした人)任命拒否など、スクープを行なったことは注目に値する。先の衆院選で共産党は議席を減らし少数野党になろうとしているが、自民党打倒の切り札『赤旗』の発行をまかなうためにも、共産党は政党助成金の交付を受けるべきだという鋭い指摘あり。問合せ(080・9484・2772山崎)

ぎふ・東濃読者会 5月21日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘地区センター会議室1。参加費100円。テーマはフリーです。▼1514号「これからどうする?」(田中優子)「日本で夫婦同姓制度が成立したのは1898年(中略)2000年を超える日本の歴史の中で100年余りしか続いていない」の記述に納得。筆者の熱い想いが込もっているのが感じられて、心を大きく動かした▼米価問題。1516号8ページ「トラクターデモ」を読んで恵那、瑞浪で農業を営む読者の方々と意見交換。同号、1970年大阪万博から続いた「博覧会ブーム」の思い出を語り合う。「今はもう博覧会の時代じゃない。カジノのための万博にすぎない!」で一致。相次ぐ書店の閉店、郵便局の営業時間短縮の動きへの不安。問合せ(0572・24・5471高木)

関門・北九州読者会 5月24日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。途中参加、退出自由。▼広島からの参加者も加わり、「正義とは何か」を中心に盛り上がりました。トランプも、プーチンも、正義を口にしますが、「その人にとっての正義であり、これほどあてにならないものはない」「リーダーが嘘を平気で口にし、それを市民が信じ、支持しているのは嘆かわしい」。証拠や理論がしっかりしていればかつ時代ではなくなっています。日本国内でも同じです。さて、どう立て直すか。この10年から20年で失ったものは大きく、民主主義や立憲主義が揺らいでいます。今後も議論を続け立ち上がるしかありません。問合せ(093・521・1722杉山)

東三河読者会 5月24日(土)13時~、アイプラザ豊橋301号室。会費200円。▼1516号20ページ「米大統領が始めた大富豪の寡頭政治」トランプ政権は、理想をかなぐり捨て法的手続きをないがしろに、大統領令を乱発する姿はヒトラー独裁政治を彷彿させる。DEIの否定はマイノリティの排除を生み、「司法判断を軽視」「法の支配を否定」「学問の自由を奪う」ことに警戒▼トランプは一方的な高関税措置を乱発。「安くていいものが売れるのが市場原理、アメ車が売れないのは当然」「輸入を常態化したアメリカの製造業空洞化は必然」「米中貿易摩擦は経済ヤクザと新興ヤクザの戦争」「根拠なき税率、日本は19年の貿易協定違反に抗議すべき」「朝令暮改、被害者は世界の消費者」「世界は経済ブロック化、インフレと消費減速に向かう」など▼政府の高物価対策に怒り、「消費税率下げよ」「社会保険料が高すぎ」「立憲は分裂か」「財源どうする」など意見多出▼1517号61ページ「『週刊金曜日』が生き延びる9の提言」に賛同の声。問合せ(090・7300・8121小林)

読者会・さいたま・日曜 5月25日(日)14時~17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。直近発行の4~5号分をご持参ください。前回の参加者は5人。▼1515号「文在寅に会いに行く」政治の話はNGって表紙を作る前から分かっていたこと。期待していただけに詐欺にあった気分。文在寅も評価を下げた。同号31ページ・男性同士のつながり・ケアを描いた二つのドラマ共通点が「ホモソ社会」の違和感とは。この記事がなければスルーしただろう。視聴が楽しみになった▼1516号「経済私考」トランプ関税するなら、有権者は駐留米軍経費削減、基地返還と日本政府に強く圧力をかけるべき▼1517号44ページ「ドゥテルテ前大統領の罪」彼だけでなく過去の政権からという時間、貧困地域も根こそぎ、という空間との掛け算による被害者。麻薬だけが真の標的だったのかと闇は深まる。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)