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マイナンバー

内容紹介

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

【目次】
まえがき
「マイナンバー」で、不便になった

第1章救世主か、それとも不幸の始まりか
「マイナンバー」を全国民に送りつける真の理由
誰が「通知カード」の誤配&遅配騒動を引き起こしたのか
一億総「マイナンバー被害者」予備軍
母、「マイナンバー」トラブルに巻き込まれる

第2章 強欲なIT伏魔殿
国民の?取り締まり?に偏る使い道
「IT企業への投資」が制度の大前提
「マイナンバー」特需に群がる便乗商法
ヒューマンエラーに弱い「マイナンバー」
ミスの理由を自治体にさえ明かさない「J‐LIS」

第3章 「マイナンバーカード」の野望
国民を敵に回した「マイナンバーカード」活用案
総務省はカード界の?覇者?を目指す
野望に満ち溢れた懇談会
「マイナンバー成長戦略」で期待される「税外収入」増
捕らぬ狸の皮算用

最終章 「マイナンバーカード」は本当に必要なのか
秘かに広まる抵抗運動
「マイナンバー」が医療現場の邪魔をする日
大混乱は必然の帰結だった
「マイナンバー」制度にある「思想」と、ない「思想」

あとがき
巻末資料

【著者略歴】
明石/昇二郎
1962年東京生まれ。東洋大学社会学部応用社会学科マスコミ学専攻卒業。87年、青森県六ヶ所村の核燃料サイクル基地計画を巡るルポを『朝日ジャーナル』に発表し、ルポライターとしてデビュー。94年、日本テレビ・ニュースプラス1特集「シリーズ ニッポン紛争地図」で民放連盟賞受賞

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