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草の根歯医者の
ひとりごと

内容紹介

【内容紹介】

きちんと歯みがきしているのに虫歯ができる、
歯周病がなかなか改善しない、
歯医者さんでインプラントを勧められたけど......などなど、
歯でお悩みの方は、ぜひ本書を読んでみてください。
岡田弥生先生は訪問診療専門の歯医者さん。
「目からウロコ」のユニークな提言の数々は、悩めるアナタの胸に響くはず。
また、要介護や胃瘻(いろう)の方の口腔ケアなど、
高齢化社会ならではの重要な提案もあります。
いくつになっても自分の歯で、自分の口で食べることは、
「自分らしさ」を失わないことにつながるのです。


【『草の根歯医者のひとりごと』目次】

第1章 「歯」で後悔したくないですよね
第2章 「検診」よりも「健診」してくれる歯科医を
第3章 夢の「ワンコイン健診」、なかなか実現しないのです
第4章 顎を育てれば不正咬合は予防できるかも
第5章 プロメテウスの贈り物「歯周病」ケアの難しさ
第6章 2ミリか7ミリか? 歯周ポケットをめぐる体験
第7章 良い歯科医選びは配偶者選びに似ている
第8章 セールストークに惑わされず、インプラントには要注意!
第9章 「その人らしさ」は口から。高齢者の口腔ケアの重要性
第10章 介護における口腔ケアは人間の尊厳をも回復する
第11章 胃瘻でもあきらめないで口から食べる訓練を
第12章 人生は歯のようなもの

【著者略歴】

岡田弥生(おかだ・やよい)
歯科医師。東京都杉並区で乳幼児の歯科健診に25年従事。著書に『むし歯って みがけば とまるんだヨ』(梨の木舎)、『おいしく・生きる』(文芸社)、『高齢期の口腔ケア』(一橋出版)。

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