イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

札幌西読者会 7月12日(土)13時半~16時、西区民センター第3会議室(琴似2条7丁目、地下鉄「琴似駅」1番出口5分)。会場費を割り勘。6月参加は4人。▼1524号34ページ「不謹慎な旅」北海道にも関係が深い非常に重要な記事。時代に翻弄された「緬羊」は今、羊肉はジンギスカンとして栄えるが、毛が抜け落ちないように品種改良されて人に刈られる羊毛は廃棄とは。同号38ページ「くらしの泉」小泉劇場、備蓄米放出に長蛇の列、なぜ店頭から米が消え、価格が高騰したのか検証が必要▼任命拒否そのままで学術会議特殊法人化成立。モノ言う学者を排除し軍事研究に税金投入する道を危惧▼1522号26ページ、澤藤統一郎弁護士に賛同▼大川原化工機の冤罪・森友文書を隠蔽・アベノマスク・裏金。ジャーナリズムと市民の情報リテラシーがさらに求められる▼少子・超高齢化、労働人口減。介護保険制度崩壊の不安も話題に。問合せ(shiminzichi@gmail.comニッタ)

噴火湾読者会 7月12日(土)14時~(定例とは違う第2土曜日です)、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。6月は5人が集合。教職志望者減の対応策として、教員免許を取りやすくする動きあり。中教審委員のある教育長は必修単位に憲法はいらないと発言。文科大臣が後で必須だと火消し会見。▼1520号「凱風快晴」(内田樹)で護憲論。「空語」にこそ値打ちあり。理想を目指す主張に賛同の声。小学生におもちゃの銃を持たせたり、旗振り役にするな。憲法は平和国家を宣言している▼同号、安達茉莉子の『チ。』と魚豊さんについて。頑張りたいけど逃げたりもした。筆者の語りで自分も解放された▼1521号「追悼・山田火砂子監督」映画を観ての感動に感謝。1523号の在日朝鮮人と日本人大学生が歴史を学ぶ交流にも感動したと、留学同設立時の60年前を懐古しての発言あり▼1522号では象徴天皇制の記事から、憲法第1章は議論されるべきとの発言あり。卒業証書授与式と呼ぶような形式主義権威主義に報恩報国思想の欺まんが匂っている。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)

川越・ふじみ野読者会 7月12日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。直近1カ月分の誌面を中心にフリートークを行なっています。6月は5人が参加。▼韓国大統領選挙の特集はよかった。韓国には学ぶべき点が多いのに、日本の商業新聞の扱いの小ささにはあきれる▼参議院選挙、日本の右傾化を阻止するために社民党に頑張ってほしい▼1521号「追悼・山田火砂子監督」こんなすごい監督がいたとは▼1522号「象徴天皇制を問う」澤藤統一郎弁護士の論考は今までの天皇制批判で一番よかった。同号「動乱期をどう生きるか」の山崎雅弘は、おそらく本誌初登場? とても刺激的だった。また御登場願いたい。偶然だが、参加者のうち2人が5月に福島県の浜通りに行ってきた。浪江町では帰還者数は震災前の人口の10分の1、南相馬市小高区ではおよそ3分の1とのこと。機会があれば一度行ってみてほしい。本誌を応援してくださる方の参加をお待ちしています。問合せ(090・8179・0268 ysakumi1031@gmail.comサクミ)

福島読者会 7月13日(日)13時半~16時半、福島市市民活動サポートセンター(チェンバおおまち3階、JR「福島駅」東口7分)。会場費100円。5月は4人の参加。護憲運動、平和運動を若い世代にどう伝えていくか。イデオロギーに固執して守るだけで満足していてはいけない。▼参議院選挙について。左派には政権を渡さないという意図がありありとわかる。国民・維新・立憲の一部は野党ではない。報道・芸能も癒着しており、政治に都合が悪くなると芸能スキャンダルが出てくる。現政権に批判的な芸能人の発言を抑えて干す▼農協や流通だけを悪者にし、農政のいい加減さに国民の目を向けないようにしている。国際競争力を保つために保護をして、食料を守ることが大切▼本誌へ。記事をジャンル別にして整理している。「政治時評」は面白い。文字が大きくなったのはいいけど、ちょっと高い。次回は、参院選直前ということで、選挙制度や政局などについて意見交換する予定です。問合せ(090・1398・2720高橋※留守番電話には必ずお名前とメッセージを)

ぎふ・東濃読者会 7月16日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘地区センター2階会議室2―4。参加費100円。▼1521号26ページ「JR福知山線脱線事故から20年」組織罰という耳慣れない言葉の勉強になりました、と切り出すと、「国労があれば、こんなことは起きなかった」との発言。その後、国鉄時代の労組の話題に。こちらも大変勉強になった▼消費税をどう考えるか。廃止ありき、ではなく期間限定の中止、もあるのでは。野党で一致して政権を取るチャンスにしたい▼米価問題(1523号「言葉の広場」)コメ農家の「今の値段が適正なんです」という意見に参加者の農家の方も同意。今までは、コメは余るもの。しかし今は足りない。備蓄米はもっと必要なのでは。休ませた田んぼはすぐに使えない。メンテナンスは大変▼犬山市入鹿池で続く自衛隊機捜索。池の水は抜くことができないし、重機も搬入できない。難航。問合せ(0572・24・5471高木)

名古屋・春日井方面読者会 7月17日(木)14時~16時半、レディヤンかすがい(春日井市青少年センター)。本誌1525号から最新号の中から感想・意見など自由に話し合います。また春日井市在住の郷土史研究家、塚田忠雄さんをお招きし、リニア新幹線の諸問題と、春日井工区での現状についてお話しいただきます。問合せ(0568・82・7468秋元)

足利読者会 7月20日(日)13時~、足利市民プラザ402。世界報道写真の大賞に選ばれた肖像、両方とも肩の付け根だけで腕がないガザの9歳の少年。なくした機能の重大さや、彼の悲しみを思うとあまりの理不尽さに言葉を失う。この悲劇の一刻も早い解決を望む。(090・4410・3602山口)