イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

関門・北九州読者会

6月17日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。5月は11人。民主主義が危うくなった曲がり角は何だったか、など白熱した議論が展開。韓国でも米国でも市民の怒りが政治を動かす一方、相次ぐテロで民主主義のあり方が問われています。「英国でのテロで、法律による監視社会ではテロは防げないのが明らかになったのに、日本では『共謀罪』等で強行採決が日常茶飯事に」と嘆く声も。市民が賢くなる必要あり。問合せ(093・521・1722杉山)

あいち読者の会

6月17日(土)13時半~、イーブルなごや1階ロビー。6月のテーマは安倍・森友問題(1136号)安倍・加計疑惑、国会の憲法改悪勢力を3分の2未満にするには。5月は▼4月に開催された「人優先の車社会」関連の総会概要報告。▼合併号特集"護憲派はギマン"なのか? 9条維持護憲と「新9条論」などの立場の護憲的改憲論は珍しく参考になった▼5月3日のビデオメッセージについて、焦る安倍首相のおかれた背景を議論。問合せ(052・613・4028中島)

読者の会・大阪

6月17日(土)18時半~21時、エルおおさか(地下鉄・京阪天満橋駅西口5分)。会場費400円。交流会は参加自由、1500円ほど。6月は直近の本誌内容を中心に討論。5月は沖縄辺野古報告▼「捨て石」とされた沖縄戦で住民の4分の1が亡くなり、家族親類の誰かが亡くなっている。「本土」との経験の格差を感じる▼辺野古ゲート前で初めて座り込み「排除」の経験。「非暴力抵抗」が基本だが「資材搬入車両」の出入りにやりきれない気持ち。

北大阪読者会withYOU

6月18日(日)13時~15時、サポートユニオンwithYOU(阪急茨木市駅・ソシオII)。5月は6人。▼大垣警察市民監視違憲訴訟第2回口頭弁論報告と資料提供▼相模原事件の逆巻さとる氏記事で議論白熱。共謀罪と絡んで地域社会が監視しあう動きへの警戒を。根本的再発防止策は差別思想と闘うこと▼上野千鶴子さんの移民問題発言をめぐる論争のその後の展開を紹介、モラル的潔癖主義を批判、等々。問合せ(072・655・5415 Mail・withyou2011@mail.zaq.jp相原)

足利読者会

6月18日(日)13時半~、足利市民プラザ西館402。5月は7人。憲法の尊重義務のある総理大臣によるビデオメッセージに驚愕。今までの自民党草案とは一変、改憲勢力が3分の2あるうちに、どんな内容でもどんなことをしてでも、改憲しなければならない。ゆえに詳細は『読売新聞』を熟読せよとの発言? 市民が憲法を変えたいと望んでいるのではなく、総理の身勝手な思いばかり聞かされて、身近であきれる人たちが増えている、など。問合せ(090・4410・1602山口)

読者会・さいたま・日曜

6月18日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口駅前パルコビル9階)。誌面を中心に意見交換。5月は7人。▼「日銀次期総裁の名が挙がらぬワケ」。金融政策だけでデフレを脱却できるのか、財政均衡は必要かなど▼「天皇の"時給"っていくら?」は本誌ならでは。話題は婚約報道、制度自体の是非まで広がった▼「辺野古、護岸着手」という当然の報道がされないもどかしさと怒り、など。問合せ(Mail・SaitamaSunday@yahoo.co.jp)