イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東海読者会 

12月25日(土)18時~20時半、イーブルなごや1階第4研修室(地下鉄「東別院駅」1番出口3分)。会費500円。12月の課題▼衆院選の総括。「市民と野党共闘」は負けていないのか、成果もあったってどういうこと。日本人の国民性とは。維新が伸びたのは国民が騙されているからか。市民と野党共闘は正しいのに支持されないのか、この精神構造こそ「日本病」▼コロナ政策。ワクチンパスポート・救済・こども接種・2類指定はこのままでいいのか。11月は7人の参加。▼衆院選は「市民と野党共闘」の中心から立憲・共産・社民の順に敗北したのではとの報告があり。「東京8区や新潟県など共闘の成果もあった」「コロナファシズムに関しては共産党も自民党も同じ、れいわ山本太郎に期待したががっかり」「維新の躍進に変革を望む民意を見るべき」「維新に騙されている、ナチスと同じ」「『日本病』=事実を直視せず総括と切断された方針を繰り返すことこそ問題」など。また「あいち読者の会」との交流が深まりつつあり、合流を検討してはとの提案があった。問合せ(090・7851・7698my10111011@docomo.ne.jp矢野)


練馬読書会 

12月25日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料を割り勘。11月の参加者は3人。▼衆院選は野党共闘がうまくいき、自民党を追いつめると期待していたのだが、結果は逆だった。本誌1352号は「野党共闘は成功したか」であるが、なぜ自民党は絶対安定多数の261議席を維持できたのかという分析が必要だと思われる。あわせて大阪でコロナ対策がうまくいっていたとは思えない維新がこれほど躍進した状況も知りたい。そんな中での立民の代表選挙だったが、本誌がほとんど取り上げていないのが気になった▼1352号32ページ「新型コロナワクチンの3回目接種は必要なし」は参考になります。石井健教授は「集団免疫は科学的に確証のない現象論でとどまっている」「感染力が高い変異株は出るが、致死率は低くなっていくことは歴史が語っている」と話す▼1354号36ページ。若者から搾取する「日本学生支援機構」の記事は関心を持って毎回読んでいます。事情をしっかり調べず、すぐ「一括請求」という形で迫る、払えなければ差し押さえに出る。どうしたら自立した生活を送れるかという視点で対応してほしいと願う。同号38ページ。膝が治る薬があるとありがたい。しかし、「ロコモア」の臨床試験は、どうも無理やりの感がぬぐえない。こんなものが、高価で売られているのにびっくり(キ)。ホームページ開設しました。http://kinokino01.sakura.ne.jp/fridaynerima/問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)


倉敷読者会 

12月26日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。11月は初参加者を含め14人の参加。▼1部は衆院選の総括と方針について。結果に落胆した仲間がほとんど。野党共闘は正しい。自公政権は心理戦、世論操作で国民の誘導に長けている。とくに連合については批判が多く、「後ろから鉄砲を撃ってくる。利敵行為は許されない」「北欧の福祉国家の組合の組織率は70%を超えている。連合は20%に満たない。労働運動に集中すべき。組織率が50%を超えるまで政治に口出しするな」「連合は共産党を批判するが、理由が分からない。市民運動が間に入り公開討論会を開いたらどうか。討論の中で誤解は解ける」などの意見が出た▼2部はスウェーデンの小学校の教科書を読んだ会員からの報告と討論。小学生の段階から一人ひとりが自分の頭で考え、自分たちの意思で物事を決める教育、社会や政治への参加をうながす教育がされている。日本ではいい高校、いい大学に入るためだけの教育になっている。教育の本質の違いについて討論された。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)


みやぎ読者会 

1月5日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4-1-3)。会場費200円。フリートーク。▼参議院選、県知事選関連の話題が中心。選挙制度の問題点。選挙結果に見られる現状維持の中での変化への期待は、改憲に至るのか▼県内の四病院統廃合・移転問題▼女川原発再稼働差し止め訴訟や、施設内の事故▼改憲・軍拡が身近になっていく恐ろしさ。本会の前世話人が久しぶりに参加。新規参加の方は事前にお問い合わせください。問合せ(090・2023・5155里見)


噴火湾読者会 

1月8日(土)14時~、室蘭市水元町27―1Y棟前集合。1月は第2土曜日になります。12月例会は5人の参加。▼北海道旭川市の二つの事件が、メディアウォッチ(1355号)に載った。ひとつは中2女子生徒がいじめの後に凍死体で発見された事件。ふたつ目は旭川医大の学長パワハラ事件。新聞やテレビの報道は事件拡大後。なぜ事件後すぐに対応できなかったのか。また学校や大学の隠蔽体質まん延はアベ政治の置き土産か▼同号投書欄(58ページ)に、野党共闘への連合の難癖は、市民連合を無視する傲慢だとの指摘。大納得。市民と労働者が共に闘う時に邪魔する労組とは何か▼「一橋大生が迫る渋沢栄一と朝鮮侵略」渋沢栄一新札記事を大学院生が執筆。連続記事で内容も詳しい。頼もしくて期待あふれる心持ち。金儲け絶対善は願い下げだ▼市民有志で作る九条の碑を、室蘭市有地に建てたいと、市民団体が話し合いの場で市長に提案。憲法には意見が色々あり、即答不能の返事。憲法尊重擁護義務を免除される特権が、公務員の中にまん延しているらしい。各地でも要ご注意。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)


小樽読者会 

1月9日(日)14時~、あとりゑクレール(小樽市梅ヶ枝町21-2中央バス「梅ヶ枝町」下車)。参加費500円。12月の参加者は3人。世の中暗い話題ばかりで新聞を見ても気が滅入るばかり、いつからこんな日本になったのか。▼1354号18ページ、佐々木寛さんによる分析は、今後の展望のヒントがあるように思いました▼1355号53ページの書評で、北海道大学総長が「記録が存在しない」パワハラで解任された、とあり新聞報道と異なる事実に驚き▼1356号48ページ、公害『PFOA』は注目したい連載。沖縄・米軍基地周辺でも基準値を大幅に超える数値が検出されています。同じ号で原一男監督の『水俣曼荼羅』が紹介されていましたが、なにひとつ決着をつけられていない私たちの現実に慄然とします。10月から新たにスタートした小樽読者会。意見が一致したのは、本誌はタイムリーで深く、大手メディアが取り上げない記事ばかりだということです。問合せ(090・3437・3771平山)

あいち読者の会

12月18日(土)13時半~、イーブルなごや1階第3集会室。1年を振り返り、来年への抱負を語り合いましょう! 自公政権の罠に嵌められた民意なき総選挙は、市民と野党連合に厳しい結果となりました。政権交代は当分夢のまた夢。来年の参議院選挙に注目したい。現在の小選挙区比例代表制の不利な体制では市民と野党連合を深化させるしかないと考えます。成功例を徹底的に解析すると共通6項目や地元の諸要求など誰にも理解できる政策を基本に、上から目線でない相互協調が成功しているように思います。難題かも知れませんが、野党の各政党としての将来構想、少なくとも政権交代した時の共通6項目のより具体化される内容を提示してほしい。問合せ(052・613・4028中島)

東三河読者会

12月19日(日)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室。参加費200円程度。11月例会は新たに5人が参加。読者会の1年間を振り返った。感想として「学習会みたいで硬い」「レジュメはいらないのでは」「授業を受けているようで面白さがない」「ワクワク感がない」などの意見が出た。まとめとして今まで通リ事前にテーマを決めて開催、進め方は担当に任せる。面白さ、楽しさが継続を育む。体の中から湧き上がる感性を大切に新たな1年を迎えたい。▼野党候補者調整が準備不足の中、選挙戦に突入した。「イソジン」「やってる感」の吉村洋文大阪府知事は連日、関西メデイアに登場、維新の草の根・足腰を補強した。▼1353号25ページ。田中優子編集委員の危機感を共有したい。若者の保守化は自民党の戦後教育改革が成功している証。山本太郎の演説はなぜ若者を引き付ける
のか。▼大谷翔平旋風にかき消された立民党首選。庶民からの意見・批判は「無視」に勝る。維新のどぶ板選挙に学べ。連合依存体質からの脱却を。問合せ(090・7300・8121小林)

北大阪読者会withYOU

12月19日(日)13時半~15時半、サポートユニオンwithYOU事務所隣の会議室(阪急「茨木市駅」ソシオII)。11月は8人。衆議院総選挙の結果をどのように捉えるべきなのか▼「維新の議席急増は大阪の人々が維新を中道と考えているから」「政権不満票が大阪では維新に集まった」▼吉村洋文知事の街頭演説の感想。「維新は地元と若者に向け上手に選挙戦を展開している」「大阪の成功例が、関西から全国に広がるのでは」。話題の多くが維新の躍進についてであった▼1354号18ページ。新潟県における取り組みでは普段からの地域活動(野党共闘)の重要性が指摘され、1353号23ページでは「多様性に富むれいわの躍進に期待」(雨宮処凛)にみられるような新しい動きも起こっている▼1353号「自民党ネット工作の闇」Dappiの実際はどうなっているのか! 本誌のさらなる追及に期待。問合せ(072・655・5415相原)

足利読者会

12月19日(日)13時半~、足利市民プラザ404。1354号28ページ。大河ドラマでは素晴らしい人物と描かれている渋沢栄一が、第一銀行で金融支配し朝鮮への侵略と収奪を下支えしていたと知った。どんな偉業を成し遂げた人間にも別の面があるのは分かっているが、人助け・人格者があまりにも前面に出ていたので残念だ。次回が楽しみ。問合せ(090・4410・1602山口)
読者会in埼玉日高 12月23日(木)18時~20時、cafe BISCUIT「ビスケット」(埼玉県日高市高麗川1―1―15、JR八高線「高麗川駅」1分)。参加費500円。12月のテーマは衆院選で市民と野党共闘は負けていないのか、それはなぜか。11月は新規参加者も加え12人が参加。▼「田中まどか日高市議の辞職勧告決議裁判、第5回は1月24日(月)」「郵便局のパワハラ11月24日(水)法律相談の報告」▼衆院選「結果にがっかり」「小選挙区では負けてない」「勝ち負けは意味がない、力量がないのに『政権選択』と言ったことが誤り、枝野の辞任は当然」「埼玉9区は候補の統一ならず、政党同士で決めるとのこと、市民の声をどこへ」「なぜ、維新が増えたのか、馬鹿な国民が多いのか」「護憲保守運動の終焉、国民市民による憲法論議と運動・政策の構築へ」が提起された。問合せ(090・6153・3064荒井)
広島読者会 12月24日(金)15時~17時、ひとまちプラザ南館4階C会議室。参加費200円。11月は6人の出席。衆院選の議論に終始。立憲と共産との選挙協力には、概ね否定的な意見はなく、辛抱して継続すべきとの意見が大半であった。立民に共闘見直しの声が起きているとの報道を懸念する。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)
東京南部読者会 12月24日(金)18時~20時、大田区消費者生活センター第4集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。会場費は均等負担。終了後、希望者で「望年会」の予定。11月は10人の参加。▼衆院選は敗北ではあるが、惨敗ではない。野党共闘は失敗というメディアの論調は一方的である▼立民代表選においても、共産党との関係が争点であるかのような報道は疑問である。まず野党第一党としての役割を果たしてきたかを議論すべきではないか▼『朝日新聞』の維新特集で、維新を改革政党のように扱っていることに違和感。維新は公務員・労組叩きの極右集団であり、自民党維新派と呼ぶのがふさわしい。今回の議席増は、選挙制度の欠陥が彼らにプラスに出たに過ぎない▼1355号「風速計」(雨宮処凛)は「GoToキャンペーン」が実施されれば野宿者は昨年よりももっと寝場所を奪われる事態になると伝えている。10万円給付もキャンペーンも野宿者には無縁である。問合せ(090・6711・9251杉本)

関門・北九州読者会

12月25日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。忘年会費込みで参加費1000円。読者会会場のオーナー、杉山正勝歯科院長が急逝された。継承される長男の正隆氏から後日談がありました。「個人としての手続きのほか、医院の廃止、開設の届け出に家族全員の戸籍謄本や原戸籍、土地建物の登記簿まで10通以上も必要で1カ月経っても終わりが見えない」とのこと。住所や氏名の記入、押印などは数百回に達した。無駄な労力のみが費やされる現状に一同、驚かされる。問合せ(093・521・1722杉山)

東海読者会

12月25日(土)18時~20時半、イーブルなごや1階第4研修室(地下鉄「東別院駅」1番出口)。問合せ(090・7851・7698矢野)【報告は次週に】

練馬読書会

12月25日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。問合せ(qablza@yahoo.co.jp)【報告は次週に】