イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

反戦老人クラブ・京都

10月13日(土)10時~12時、京都教育文化センター202号室(京阪丸太町駅下車5分、京大病院南側)。会費500円。西尾正道さん(北海道がんセンター名誉院長)講演「長寿命放射線元素体内取り込み症候群とトリチウムの危険性」。放射線被ばくの際のトリチウムの重要性が明らかになってきました。トリチウムは内部被ばくに深刻な影響を与えます。この研究の第一人者にわかりやすく話してもらいます。

川越・ふじみ野読者会

10月13日(土)18時~20時、(第2土曜日開催)ウェスタ川越2階会議室5(川越駅西口5分)。誌面の感想を中心にフリートーク。本や映画の感想も。なかなか読めないという方もお気軽にどうぞ。図書館で読んでいるという方も参加されています。9月は12人が参加。▼「話の特集」の矢崎泰久氏、右派出版社ワックの雑誌に喫煙者擁護の連載をしてると知って失望▼「くらしの泉」を楽しみにしているが、最近面白くない。エシカル、問題意識が散漫▼成澤宗男氏の70年代の学生、社会運動を論じたものはどうしても昔は良かったみたいなノスタルジーを感じてしまう。連合赤軍事件や内ゲバもあったのに、捉え返しがほしい▼9月6日の『朝日新聞』3面、若者の分析興味深かった。問合せ(090・8179・0268 Mail・ysakumi1031@gmail.com サクミ)

倉敷読者会

10月14日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。9月は12人。▼1198号「米騒動」特集を討論。米騒動について図書館で調べた会員から「富山の魚津は漁に出ている男より、地域を守る女のほうが強かった。女同士のネットワークができていた。現在富山ではNPO法人米蔵の会という市民団体が検証している。なお、1918年7月の富山の米騒動が8月の全国紙に発表されて最初に飛び火したのが岡山県落合町。全国的に広がり、時の寺内内閣を倒した画期的なたたかいであった」との報告があった▼沖縄県知事選挙に関連して。辺野古への基地移設問題などで「米国の声」が発表されるが、これは日本政府によるヤラセ、メディアの作り出した神話ではないかと猿田佐世弁護士が指摘(沖縄タイムス+プラス)。「基地建設反対の意見広告が全国紙に掲載され、米国にも送られている。その影響が全く反映されないのはおかしいと思っていた」など。問合せ(Mail・horiissm123@outlook.jp 堀井)

読者の会・大阪

10月20日(土)18時半~21時、エルおおさか(地下鉄・京阪天満橋駅西口5分)。会場費400円。交流会(参加自由)は1600円程度。10月例会は、本誌直近1カ月の記事からの課題を。緊急課題があれば提示ください。9月例会は参加者の発言に、「まだ3年は安倍首相かいな。考えることもなく、ひたすらゾッとする!」。そんな言葉が現実になった自民党総裁選挙の結果でした。安倍総裁の悲願「改憲」を主に、経済、外交、沖縄・辺野古等々、我々市民にとっても多難な3年間が続くでしょう。問合せ(Mail・souriuu1@gmail.com)

足利読者会

10月21日(日)13時半~、足利市民プラザ404。毎月第3日曜日の開催です。政治や社会問題について『週刊金曜日』の誌面、新聞、講演会などから取り上げ話し合っています。問合せ(090・4410・1602山口)