イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

川越・ふじみ野読者会 
12月10日(土)18時~20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅」西口5分)。誌面の感想を中心にフリートークを行なっています。11月は5人が参加。ひろゆき氏の発言に対するテレ朝前での抗議行動、真剣に闘う者を笑うな。▼田中優子編集委員の「自民党が消えた日本」につづいて「新・自由民権運動を」という提起は受け止めるべき▼1398号42ページ、「園児置き去り防止策」何かしらの「装置」で解決するわけはなく、保育士の配置が十分に行なわれていないことによる人災ではないのか。ケア労働が軽視されていることが本質的な問題なのでは▼埼玉新座に本社のある韓国サンケン電気労組の支援をしている方から、抗議行動で不当逮捕された尾澤孝司さんの裁判について詳しい報告をうかがった。▼1400号60ページ、「皆さん、本を読まなくなりました」には考えさせられた。新聞も読まれなくなりました。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)

千葉読者会
12月11日(日)15時~、船橋市二和公民館第1集会室(新京成「二和向台駅」前)。会場費150円程度。▼アメリカ中間選挙は、若者や女性票が、民主主義を護り発展させようとし、民主党の力を強化したことに感想が集中しました。共和党の「赤い波」が全米で躍進をよぶのではないかという予想が覆されたことに、学ぶ点があるとの意見も出されました▼日常の生活の中で「政治」が語られる機会も少ないのですが、この読者会に集まり語り合うことを大切にして、これからも政府やメディアが、排外主義やナショナリズムを広めようとすることに対し、チェックをきっちりと行なわなければならないと確認しました。12月例会は、物価高騰や社会福祉の後退のもと、生活の苦しさやコロナ蔓延のなかでの危険から、どう生活を守るかについて知恵を出し合うことになりそうです。問合せ(04・7103・2721)

広島読者会 
12月16日(金)15時~17時、広島市中区袋町ひとまちプラザ南館4階C会議室。参加費200円。広島選出の岸田文雄、恥ずかしながら、期待する気持ちが多少なりともありました。しかし、史上最悪と思った安倍政権、菅政権よりもまだ最悪があったのかと思えるほどの政権でした。郷土に錦を飾るつもりの「広島サミット」。私の住んでいる町内のホテルが会場となると言われており、周辺では今までに見たこともないような工事が次々と行なわれています。はたしてそれまで政権が持つのでしょうか。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

足利読者会 
12月18日(日)13時~、足利市民プラザ404号室。11月はマイナンバーカードについて。保険証と一本化されることが発表されたが、マイナポイントの給付は莫大な国費の無駄遣いだったのでは? ゆくゆくは免許証、銀行口座と紐付けされ便利になると言われているが、データ流出や監視社会になりプライバシーの侵害など不安が尽きない。問合せ(090・4410・1602山口)

昼下がりの読者会・こうべ 
12月18日(日)13時~14時50分、「学生センターBスタジオ」(阪急「六甲駅」北側すぐ、六甲駅前ビル4階)。無料。11月20日の参加は3人。参加者が少なかったのでフリートークに。安倍元首相が若い頃には右派的な歴史認識ではなかったようだが、いつから右派色が強くなったのか。天皇制について、司馬遼太郎の評価、方言についてなど多岐にわたる有意義な時間だった。読者会発起人より、長引くウクライナ紛争を止めるため、グテーレス国連事務総長に「クリスマス休戦を呼び掛けてほしい」という内容の手紙を、東京の「国連広報センター」に送付する事が提案され、全員から賛同を得た。送付する手紙は日本語を国連広報センターで翻訳してくださるとのこと。問合せ(090・4288・2121片岡)

倉敷読者会 
12月18日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。 11月は16人の参加。▼1部はジャーナリストの三宅勝久さんを招き、自著の新刊『絶望の自衛隊』について討論した。「人を殺すのが軍隊。いじめの犯罪が増えるということは自衛隊が軍隊として仕上がっていることを示している」「自衛隊の中の犯罪を別世界のように思ってはならない。学校のいじめ、職場のいじめなど日本社会全体の問題である。真剣に考えるべきだ」「14年1月に瀬戸内海で発生した海上自衛隊の輸送艦『おおすみ』と、釣り船の衝突事件で事実のねじ曲げ、マスコミを通じた世論操作があった」「国家権力と自衛隊の圧力は絶大である。しかしほころびも生じている。真相を究明すること。おかしいことはおかしいと言い続けること。真実が明らかになるまで追及の手を緩めてはならない」▼2部は「宗教」について。「父親が創価学会にのめりこみ、カネをつぎ込んで、結局家庭を崩壊させてしまった」「自分は創価学会2世。公明党は自民党と政権を組み、甘い汁を吸うようになってから堕落してしまった」などの意見が出た。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)

読者会・さいたま・日曜 
12月18日(日)14時~17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」パルコビル9階)。直近発行の4~5回分をご持参ください。前回の参加者は6人。▼1397号「経済私考」(浜矩子)為替レート下落の要因を日米の金利差と経常収支としているが、円高要因となる対外純資産を考慮しないのはナゼか▼1398号26ページ「多摩川上流に産廃焼却施設の建設計画」知らなかった貴重な情報。そもそも開発は処分や再利用も含め計画すべき▼1400号。34ページ「賽の河原」子どもが先立つ不孝。残された親の気持ちを癒すための古来からの風習に気付かされた。38ページ「マイナンバーカードと健康保険証」データ分析が進めば、このような未来もあるかもしれない。一方、抑止としてデータの所有権の法制化なども論じてほしい。「アンテナ」6ページ、死者が出る前の掲載に拍手。統一教会問題で反省しているなら同じ人権問題として対応しろ▼1401号「金曜日から」(本田雅和)監視社会を予感させるアベの悪事を晒す予告に期待。10ページ「フラワーデモ@広島」性犯罪被害者救済には、さまざまな時間を要するため時効撤廃が必要だ。「原発回帰政策」の問題、エネルギー安保上、ウラン濃縮は問題ではないのか。自国でやらないのか? やれないのか? 肝心な記載がない▼「統一教会問題・統一教会被害」宗教法人に優遇措置をそもそも与える必要があるのか!? 廃止せよ。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)