イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

足利読者会 
5月15日(日)13時半~、足利市民プラザ404号室。私たちは『週刊金曜日』を中心に社会問題について話し合っています。4月はウクライナの惨状を見てやはり常日頃から外交に力を入れ、どの国とも敵対関係にならぬよう友好の積み重ねをすることが大事なのではないかなどが話題になりました。関心のある方、ぜひ一緒に話しませんか。問合せ(090・4410・1602山口)

倉敷読者会 
5月15日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。4月は初参加者含め14人の参加。▼1部は、1371号「風速計」(想田和弘)「軍事力で国や民を守れるか」に共感。平和は外交努力で勝ち取るしかない。人の命こそ大切。日本が侵略された場合でも武器を取って応戦してはならない。話し合いはいくらでもできるからだ、で全員一致▼2部は福島第一汚染水の処理について。「原発でトリチウムを流しているというが、それ自体が危険であるし、それ以外の放射性物質の混入も考えられる。大型タンクやモルタル固化による陸上保管案を検討すべきだ」「同意なしに処理水を処分しないという、政府と福島県漁連との約束を反故にするもので断じて許されない」▼3部は「日本の政治文化を変える」がテーマ。「戦前の支配者がそのまま政治権力を握ったことで日本の政治文化は戦前のまま。憲法もたたかいの中で勝ち取ったものではない。人権や民主主義の精神が骨身にしみこんでいない」「北欧の福祉国家は資本主義経済ではあるが、資本に対する人民の規制が働いている。私たちが目指すべきは北欧の社会民主主義の政治だ。その歴史と文化から学びたい」。問合せ(horiissm123@outlook,jp堀井)

みやぎ読者会 
5月18日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会場費200円。フリートーク。5月、6月は第3水曜日開催になります。ウクライナ侵攻の一方的な報道に注意。リベラル派の中でも意見が大きく異なり、冷静に考える必要があります。犠牲になる一般市民を考えると、一刻も早く対話による解決を目指すべき。▼1371号、想田和弘(風速計)「軍事力で国や民を守れるか」に共感。同号の君島東彦「いま立ち止まって考えるべきこと」は編集部・本田雅和の問題意識とともに考えさせられる。米国はやはり和平に関心なし、戦争と経済制裁で目指すは体制崩壊、そして資源収奪。日本の安全保障は、まず食糧自給からではないか▼昨年に続き地震で新幹線が不通になる。知事は女川原発再稼働(延期)を改めて発表。地方や弱者に危険を押しつけ、環境に負荷をかける原発だが、エネルギー危機や気候変動が追い風に。新規参加の方は事前にお問い合わせください。問合せ(090・2023・5155里見)

ぎふ・東濃読者会 
5月18日(水)14時~16時、可児市桜ヶ丘地区センター会議室1。参加費100円。テーマは「市民連合のゆくえ」と「どうなる? 安保法制」。▼岸田政権の「新しい資本主義」とは? 注目が集まる「ステークホルダー(利害関係者)資本主義」と「賃上げ・分配政策」を結びつけたものではないか。「成長と分配の好循環」は可能か? 視野を広げる必要がある。ヒントになる本として『人新世の「資本論」』(斎藤幸平)、『資本主義の新しい形』(諸富徹)を読みたい。1370号42ページの『世界』の売上増記事。次は本誌だ。新しい生き方として1372号「寝そべり主義」も一つの答えである▼2014年6月27日号18ページ「ウクライナのネオナチ」の記事を思い出し、紹介して下さった会員のIさんに脱帽! 現在の戦争はこの延長線上に起こりました。問合せ(0572・24・5471高木)

読者会・さいたま・日曜 
5月22日(日)14時~17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。本誌直近4~5号分を持参ください。4月の参加者は7人。ウクライナ侵攻を停止させるには、まず真実を知ることと考えた。こんな情報もある。「アゾフ大隊はネオナチとして日本の公安の監視対象だったが、公安ページから突然削除された」「米軍情報局は、ロシアの攻撃は軍事目標を狙った精密攻撃である」「ウクライナは一般人に武器を持たせて攻撃させている」「ポーランドは非白人の難民をいまだ追い返している」▼1372号。7ページ「アンテナ」責任は北朝鮮だけか? 煽った日本政府、朝日新聞の責任は追及しないのか? 同号60ページ、ゴーンの逃亡。司法関係者と明かした上での勇気ある投稿で内容にも共感! 問題続出の人質司法を止めろ。「論考」生活するという観点での意見で共感できる。規定解消はよいが、さらに現実生活に反映させるにはどうすればいいのか。「不謹慎な旅」山口県は基地協力金で廃止寸前の3セク線に観光目的として新駅を設置▼1373号8ページ「根室で新たな地方紙」前身紙も貝殻島など地元の問題をしっかり扱っていた優良紙だった。応援しなければ!問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)