イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東京南部読者会

10月22日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第4集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。発会12周年企画『ショックドクトリン』上映(84分)と直前の衆議院選挙等をテーマに。乞うご期待。DVDリース料と会場費を参加者の均等負担。参加者はコロナ感染対策を。9月は10人の参加。▼1343号「保坂展人世田谷区長に聞く」PCR検査に政府が消極的なのは、旧軍と関係が深い国立感染症研究所にからむ闇の利権があることを示唆している。日本の医療はガラパゴスそのもの。資本主義はもう限界にきている。資本主義を守りたい保守の人々に問いたい。保守の人々こそ対米独立・自立を目指すべきではないか。野党共闘が進んでいるのは好ましい。国民民主党の態度は解せない。4野党一致のどこが不満か明示してほしい。在日韓国・朝鮮人(特別永住者)にもワクチン接種が実施されていると聞いている。政府の韓国・朝鮮に対する昨今の態度を見て危惧していた。日本や世界には様々な問題が山積している。国家や大資本に責任があることは勿論だが、彼らを動かせない我々にも責任の一端はある。『週刊金曜日』の近未来へも危惧感を覚える。問合せ(090・6711・9251杉本)

広島読者会

10月29日(金)15時~17時、ひとまちプラザ南館3階B会議室。会費200円。9月の読者会はまたしてもコロナのため、中止。オンラインで行ないました。3人の参加。▼広島県からの首相誕生ですが、安倍・麻生の2人羽織、3人羽織? 森友・加計問題は再調査しない。敵機と攻撃能力は保持、核兵器禁止条約は? 原発賛成、河井案里への1億5000万円問題も、尻切れとんぼになりそう。また未解決の学術会議問題にどう対処するか。衆院選で、野党が勝たなければ変わらない。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

関門・北九州読者会

10月30日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。9月は5人。映画『MINAMATA』の話からスタート。朝鮮人差別問題、特に子どもたちを対象にする場合の扱いの難しさで意見交換。初参加の方からは社会学にかかわるきっかけを与えてくれた小学4年の担任教師の話。新型コロナによるイベント中止などが人間関係の破壊に繋がらないかという懸念など多岐の話題におよびました。問合せ(093・521・1722杉山)

応援する会・神奈川

10月30日(土)17時~20時、かながわ県民活動サポートセンター709号室(「横浜駅」西口すぐ)。参加費300円。10月発行分の本誌を持参ください。マスク着用をお願います。20年6月から読者会を休止していたのですが、ワクチン接種が進み、感染者数も減少し始めたので、対策をとりつつ再開することにしました。初参加の方は事前にご連絡ください。参加お待ちしています。問合せ(070・6476・7369 jyouji.oikawa@gmail.com 及川)

東海読者会

10月30日(土)18時~21時、イーブルなごや(女性会館)3階「中会議室」(「東別院駅」1番出口より東へ150メートル)。9月は6人の参加。「言論カフェ、あいち読者の会、あつたピースフォーラムとの交流への質問に対して、参加者数と論議内容など説明」「東海の主催者が新左翼であることを最近知った。自由な発言が保障されており、市民運動にはそれが重要」「Yさんは衆院選に向けて、市民と野党共闘を批判し、白票を主張しているが、自公政権を利するもので、反動化が進むのでは」「自分の選挙区では、立民候補者が中国共産党と親密で、民主主義の観点から白票に同感」「中国共産党との親密の何が問題か。中国とも交流と対話は必要」「Yさんの白票の主張を聞いて共感」「市民と野党共闘は、コロナファシズムに対決しておらず、その政策は抽象的。多数を結集するには狭く、少数意見(政党)を無視している」。10月の課題▼市民運動と週刊金曜日と読者会の今を考えるイベント告知が激減。3カ月で23団体(読者会)に留まる現実は▼衆院選で、市民と野党共闘は、政権交代とよりましな政治と社会を実現するか、少数意見と民主主義は尊重されるか。問合せ(090・7851・7698 my10111011@docomo.ne.jp 矢野)

倉敷読者会

10月31日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(「倉敷駅」10分)。参加費300円。9月は「れいわ新選組」の活動家3人を含めて15人の参加があった。▼第1部は11月の総選挙を控えて政治討論。「19年の参議院選挙で山本太郎に魅了された。それ以来中国地方でれいわ新選組の地固めを。山口県第4区で候補者を立てている」「私は地元倉敷で反原発運動、れいわ新選組の運動をしている。若者に日々の生活と政治が密着していることを呼びかけている」「自民党は無茶をやっている。ここで政権交代できなかったら、もう無理だ」「隣近所は政治に関心が薄い。政権交代は難しいのではないか。公明党と創価学会はひどすぎる。何とかしろ」「創価学会の会員の中にも私のようにおかしいと思っている人はいる」「メディア対策が重要。立民の枝野幸男は選挙公約を小出しにしてたびたび出るようになった。いいことだ」「地元の候補者が一時希望の党に行ったので仲間は意気消沈した。読者会のような横の連携が大事だ」「若者は仕事に希望が持てずアキラメと無力感がある。枝野が若者の意識をどこまで捉えているか。これが勝敗を決める」▼第2部は『災害からの命の守り方』(森松明希子著)を読んだ会員からの報告と討論。「声を上げると風評被害をまき散らすなという言論の封じ込めが行なわれる。避難した人の権利を保障しろ」「汚染水を処理水に、汚染土を除染土に言い換えたり、土壌の表面を剥いで袋に詰めて移動しただけの単なる『移染』を『除染』と言ってみたり、ごまかしが多すぎる」「子どもの甲状腺被ばくについても心配だ」などの意見が出た。問合せ(horiissm123@outlook.jp 堀井)