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みんなで傍聴 10月~11月の原発裁判

10月26日(木)10:30
水戸地裁 東海第二原発運転差止等請求訴訟 第19回口頭弁論期日 水蒸気爆発に対するアクシデントマネジメントの欠如、被告日本原子力発電の経理的基礎について等。終了後、記者会見・報告集会(三井生命水戸ビル7階、茨城県弁護士会別館会議室)。

10月26日(木)16:30
東京地裁 東電株主代表訴訟 第36回口頭弁論期日 被告勝俣・清水の第8準備書面への反論。15時半頃から裁判所正門前で原告によるアピール(今回は報告&学習会はありません)。

11月1日(水)14:00
京都地裁 大飯原発運転差止訴訟 第17回口頭弁論期日 終了後、報告集会(京都弁護士会館)。

11月1日(水)11:00
大阪地裁 高浜原発運転差止め仮処分 第3回審尋期日(非公開) 審尋終了後記者会見(裁判所記者クラブ)、終了後報告会(大阪弁護士会館)。

11月8日(水)14:30
広島地裁 伊方原発運転差止等訴訟 第8回口頭弁論期日 津波、地滑りの危険性についての準備書面提出予定。参加者交流会及び記者会見・報告会(いずれも広島弁護士会館)。

11月8日(水)15:00
東京地裁 函館市の大間原発建設差止等訴訟 第14回口頭弁論期日 シビアアクシデント、火山灰濃度、被害の問題を主張予定。終了後、市民による記者会見を兼ねた報告集会&学習会(「本訴訟及び全国の原発差止め裁判の展望、福島原発事故の損害賠償請求の意義」、講師:井戸謙一弁護士、参議院議員会館B107)。

11月16日(木)14:00
高松高裁 伊方原発運転差止め仮処分即時抗告審 第1回審尋期日(非公開)。15:00~16:30、報告集会(香川県弁護士会館5階大会議室)。

11月20日(月)14:00
名古屋高裁金沢支部 大飯原発運転差止め請求訴訟控訴審 第13回口頭弁論期日 火山灰対策が新規制基準にすら達していないこと(山元孝広氏を証人申請)。故・水戸巌氏が、本件判決の正しさを予見するような主張を30年前からしていたこと(関連する意見陳述を、妻である原告の水戸喜世子さんが行なう予定)。終了後、記者会見・報告集会(金沢弁護士会館2階)。

11月29日(水)13:30
福岡地裁 川内原発行訴(原子炉設置変更許可処分取消訴訟) 第6回口頭弁論期日 被告側から、立地審査等についての反論予定。原告側から、規則の改正と本件との関係についての主張、小林報告書についての反論予定。13時から集会、期日終了後、記者会見・報告集会、海渡雄一弁護士ほか(日本基督教団福岡中部教会〔福岡市中央区大名2-4-36〕)。