イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

みんなで傍聴 1月~2月の原発裁判

1月27日(金)14:00
佐賀地裁 原発なくそう!九州玄海訴訟(玄海原発運転差止訴訟) 第20回口頭弁論期日 意見陳述(宮本憲一氏[大阪市立大学名誉教授、元滋賀大学学長、環境経済学])。15:00~報告集会(佐賀県立美術館ホール)。同日、玄海原発3・4号機再稼働差し止めの仮処分を申請。

2月1日(水)10:00
名古屋地裁 高浜1、2号機運転期間延長認可等処分取消訴訟 第3回口頭弁論期日 原告適格、耐震問題等。終了後記者会見・報告集会(愛知県弁護士会館5階ホール)。

2月6日(月)14:00
広島地裁302号法廷 伊方原発運転等差止訴訟 第4回口頭弁論期日 原告より原発事故による被害論について主張予定。終了後記者会見・報告集会(広島弁護士会館)。第4回口頭弁論期日定例学習会「原発問題は畢竟低線量被曝問題」をテーマに同日開催。原告募集中。

2月8日(水)11:00
福岡地裁 川内原発設置変更許可取消請求訴訟(行訴) 第3回口頭弁論期日 原告より判断枠組み及び原子力規制委員会原子炉安全専門審査会原子炉火山部会での議論状況について主張予定。10時半~裁判所前で集会。終了後記者会見・報告集会(海渡雄一弁護士ほか、会場「みくに」=福岡市中央区赤坂1-9-23)。

2月9日(木)15:00
新潟地裁 柏崎刈羽原発運転差止請求訴訟 第18回口頭弁論期日 原告より液状化による防潮堤機能喪失の危険性等について。終了後記者会見・報告集会(新潟県弁護士会館)。

2月15日(水)14:30
福島地裁 子ども脱被ばく裁判(安全な場所で教育を受ける権利の確認等請求事件) 第9回口頭弁論期日 行政訴訟部分について原告らの主張に対する被告自治体の反論、国賠訴訟部分について国の求釈明、送付嘱託申し立てに対する原告の対応など。10:00~期日前集会(中手聖一さんの講演)。期日後記者会見と集会(いずれも福島市民会館)。

2月21日(火)10:30
函館地裁 大間原発建設等差止市民訴訟 第27回口頭弁論期日 (証人尋問)原告側渡辺満久氏(東洋大学教授・変動地形学)反対尋問、被告側山崎晴雄氏(首都大学東京名誉教授)主尋問、伝法谷宜洋氏(被告電源開発機械・土木系従業員)主尋問。

2月22日(水)10:30
函館地裁 大間原発建設等差止市民訴訟 第28回口頭弁論期日 (証人尋問)被告側鞍本貞之氏(被告電源開発機械・電機系従業員)反対尋問、山崎氏反対尋問、伝法谷氏反対尋問。今後、6月30日に最終準備書面提出、結審。来年3月ころまでに判決予定。

※公式サイトで、動画「そこが知りたい!脱原発裁判」、第7回「2017年の脱原発裁判を展望する」公開中。