この講座は、月に一度の開催を予定しています。

　新しいことばかりを追いかけ過去の教訓を風化させ忘れてしまいがちな昨今、じっくりふり返ってみることも大切です。話の糸口として資料の用意と問題提起は、当会世話人の山本健治が行ないますが参加者が各々の経験・見聞を語り合い、生きた歴史の勉強会にできればと思っています。

第I期(一五回)一九四五?六五(敗戦から戦後復興。高度成長へ　その光と影)

第II期(回未定)一九六六?八五

(公害反対、大学闘争、ベトナム反戦、沖縄返還闘争からオイルショック、ロッキード事件、バブル前夜)

第III期(回未定)一九八六?〇〇

(リクルート事件と自民党崩壊序曲、チェルノブイリ原発事故、バブル破綻と失われた一〇年、ベルリンの壁崩壊、戦後労働運動の転機、阪神淡路大震災、オウム事件)

第IV期(回未定)二〇〇〇?現在(小泉内閣の劇場政治から東日本大震災、福島原発事故)

【連続講座第I期第1回】

テーマ:「アジア・太平洋戦争と敗戦。なぜ戦争をはじめ、なぜ敗れたか」

日時:9月17日(土)午後2時から4時。/資料代:500円/会場:高槻市立総合市民交流センター第3会議室/主催:憲法をかってにさせない会/連絡先:電話番号090・3849・2869/代表:尾形弥生