イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

東三河読者会

5月8日(日)13時~、豊橋市民文化会館第7会議室。参加費200円くらい。どなたでも気軽に。

*4月は9人。本誌創刊号からのもうひとりの読者の方が10年ぶりに本会に出席。動機は「原発を止めるために微力を尽くしたい」とのこと。一同、心強く感じた。(1)本誌3月25日号/広瀬隆「原発震災、破局は避けられるのか」。内部被曝こそ深刻。とくに3号機はMOX燃料を使っている。(2)4月1日号/佐高信「原発文化人を徹底糾弾する。ノーテンキな原発おじさんや原発おばさんを許せない」の発言に拍手。また、永六輔無名人語録「誰だ! 制御棒にオチンチンと仮名を振った奴は」は難しい話よりも分かりやすい譬えだ。(3)4月8日号/大藤理子の政治時評「日本の力って何ですか、私たちが望む社会とはどんな社会か、ゼロから構想してみよう」に賛意。他に広河隆一「子どもたち中心に追跡調査を」が話題に。「ただちに健康に影響するものではない」というセリフはだれも信用していない。
問合せ(080・5102・6763四谷)

倉敷読者会

5月8日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅から10分)。参加費300円。

*4月は11人の参加。本誌4月1日号「東日本大震災で被災された方々へ」を読んで討論。「これまで原発の安全神話を唱えてきた人は責任を取るべき」「目に見えないから放射能が恐い。チェルノブイリのその後をもっと知りたい」「いままでの生活スタイルを変えるべき」「東京電力はしっかり補償してほしい。東北の復興に大企業の内部留保を使えばいい」などの意見が出た。東日本大震災の問題は今年中毎回テーマにして討論することになった。

 また、高遠菜穂子さんが中心になって取り組んでいる「イラク戦争の検証を求める」活動についても討論した。「湾岸戦争で日本政府は多国籍軍に多額の金を出した。今度はイラク政府に復興支援の金を送ってもらって当然だ」「日本は平和憲法をいかして世界の平和をリードすべき」などの意見が出た。
問合せ(090・3880・3941堀井)

みやぎ読者会

5月11日(水)18時~、場所は市民活動サポートセンターが空いていないため、いつも二次会で行く喫茶店です(東二番丁通と広瀬通の交差点にある朝日生命仙台中央ビル1階)。テーマは「各自の被災体験」です。

*前回の4月例会は地震のため中止とさせていただきました。
問合せ(022・235・8876加藤純二)

読者会・さいたま・日曜

5月22日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口駅前パルコビル9階)。『週刊金曜日』の感想を中心に。

*4月例会は川越・ふじみ野読者会と合同で13名参加。原発、東電、そしてメディアと話題は尽きず。ウェブマガジンから取材の方も。初参加の方の「正しい情報を選別する知識を持ちたい」という感想が印象的でした。
問合せ(048・835・7867関根)

読者会担当から

*スペースの関係で掲載できない「報告」は本誌ウェブサイト(http://www.kinyobi.co.jp/news/?cat=48)に全文掲載しています。
*読者会開催の「告知」原稿は、なるべく開催日の三週間前までにお願いします。
 また、「報告」とあわせて三〇〇字程度を目安に収めていただくと助かります。