読者会から
2026年06月12日|カテゴリー:読者会から
小樽読者会 6月13日(土)13時~、あとりゑクレール。参加費500円、茶菓付き。5月の参加は6人。▼小樽の憲法記念日スタンディングは、各地のイベントと同様、リレートーク、歌、コールと凝ったプログラムで、94歳の参加者のコールも響いた。だが、政党色の強いトークや旗が参加を考えている人にどのような印象をもたらすのか考えると、悩ましい▼1568号11頁「憲法9条と国連」。内田樹さんの改憲論賛成の若者に話した憲法論で、若者がどう変わったか知りたい▼鹿児島県鹿屋にあるハンセン病療養所星塚敬愛園に行った読者が、「伝えるためにはこれがいい」と「支援する会」の人たちが作った紙芝居をもらってきたので披露した。問合せ(090・2073・8962沖山)
読者会・さいたま・日曜 6月21日(日)14時~17時、市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」PARCOビル9階)。記事の意見交換が中心。5月の参加は4人。▼1567号34頁「『9条の碑』を歩く」。1952年「日米安保締結」、54年「自衛隊発足」、2026年「米比軍事演習に自衛隊本格参加」、本土にもミサイル配備、武器輸出解禁と9条の空文化はあきらか。安保条約、自衛隊をどうするかこそ議論すべき。他方、憲法の三原則が一体化されて機能しているという声も▼1569号3頁「冤罪を早期に救済する再審法改正を!」(宇都宮健児)。巷間の論点(抗告、証拠開示)だけ? 本誌の取材成果を見せてほしい。たとえば議員立法だったら満額回答だったのに政府案が審議されているのはなぜか?など▼同号38頁「育苗法案制定で地方独自の品種が作れなくなる」。地域の気候にあった多様化も必要で、画一化=規制緩和=賄賂=企業化が透けて見える。そもそも種は誰のモノ?と考えさせられる記事。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)
名古屋・春日井方面読者会 6月18日(木)14時~16時30分、レディヤン春日井(春日井市鳥居松町2―247、春日井青少年センター)。1569号以降の本誌記事への感想・意見など自由に話し合います。問合せ(0568・82・7468秋元)
東三河読者会 6月27日(土)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室。参加費200円。▼1567号18頁「『戦う国』に向かう改憲許すな」を題材に議論。憲法への自衛隊明記について、理想は兵器なき世界であるが、昨今の国際情勢を鑑みたとき、力なき外交力は機能するのかという現実的意見があり。緊急事態条項制定について、内閣の暴走、統治行為論に逃げる裁判所の無力、自民党案の安全装置の不備などの危険性が指摘された。「国旗損壊罪」新設で国民が得られるものは閉塞感だけだろう。問合せ(090・7300・8121小林)
北多摩読者会 6月28日(日)13時30分~16時、コミュニティホール東本町(東久留米市)。参加費500円。5月の参加は9人。▼6月課題は「10月の高市政権発足から8カ月余、今、国民生活はどうなっている?」。(1)物価高騰、実質賃金と年金の低下のなかで「最優先の政策分野と内容」とは何か?(2)「給付つき税額控除」を「限定された層への給付のみ」にすることが「社会保障国民会議」で検討されている。給付は、誰を対象にし、誰が対象にならないのか? その「政策目的」は何か?(3)「限定された層への給付」を推し進めているのはどの政党か、国民に必要な政策とは何か。来年の統一自治体選も視野に「北多摩読者会」の論議で見極める。※「読者会」後に「運営会議」を開催します。問合せ(070・1591・5072、takeichi1977@au.com武市)
倉敷読者会 6月28日(日)13時30分~17時、市民活動センター(倉敷市役所隣)。参加費300円。5月の参加は9人。▼2022年7月29日発売の1387号「イエ中心主義を突き抜ける」(田中優子)と1567号「『避妊の自由』は憲法上の権利」を読んで、女性の権利拡大について議論。「自民党には議員が学ぶための『研修叢書』というものがあり、そこに書かれているイエ中心主義の日本型福祉社会の考えによって女性は家に閉じ込められ、その権利は一向に広がっていない」「女性の自己決定権確保について3月17日の判決は一歩前進。中絶に配偶者の同意が必要などという前近代的な制度は早く廃止すべきだ」「戦前からの男尊女卑、イエ中心主義、お上意識の考え方がいまだに残っている。多くの国民が国家に洗脳されている。権威に弱い日本人と言われるゆえんだ」「洗脳支配を断ち切るためには、国家ではなく人間を大切にすること。自分の考えをしっかり持ち、分かりやすく表現すること。民主主義を発展させ、連帯意識によって人権思想を充実させることだ」などの意見が出た。問合せ(horiissm123@outlook.jp堀井)
北大阪読者会with YOU 6月28(日)13時30分~15時30分、サポートユニオン事務所(阪急京都線「茨木市駅」3分・ソシオII)。会費500円。1571号~最新号までをご持参ください。5月の参加は7人。▼1566号表紙。絵がシンプルで色数が少なく、可愛らしい絵ながら、目は笑ってはおらず、訴えるものはあると感じた▼1567号特集「憲法の現場から 水俣病」。本誌に限らず、70年記念として各マスコミ等が取り上げているが、逆に言うと70年間、その解決ができなかった問題なのではなかったか。汚染者だけでは解決できない。行政は今まで何をしていたのか。本誌でもTansaでPFOAが取り上げられているが、筆者である中川七海氏が、『世界』(2025年4月号)で「この国に存在する『公害温存システム』の根深さだ。汚染者だけが公害の原因ではない。汚染者を見過ごす政府・行政と大手メディアが、汚染者の両脇を固める」は言い得て妙であった▼1569号34頁「〈人質司法〉悪党たち」。裁判官が「両被告人はいずれも無罪」とし、労働法における争議行為を裁判所が認めたことは、あまりにも当然のこととはいえ、「業務の正常な運営を阻害することはもともと当然に予定されている」を読んで胸がすく思いがした。問合せ(072・655・5415サポートユニオン内)
