書評　2023年5月19日（1424）号
(画像をクリックするとアマゾンの詳細ページにジャンプします。）

【書評】支配―被支配の関係を内包して　植民地の美食を求める旅（長瀬　海）
『台湾漫遊鉄道のふたり　Chizuko ＆ Chizuru’s Taiwan Travelogue』
楊双子＝著　三浦裕子＝訳
2200円（税込）

【書評】耳を澄まし目を凝らす　ルーツの聞き取り（五所　純子）
『家（チベ）の歴史を書く』
朴沙羅＝著
990円（税込）

【書評】裏街道をいく女性から　家族を問い直す（永田　希）
『妾と愛人のフェミニズム　近・現代の一夫一婦の裏面史』
石島亜由美＝著
3080円（税込）

【本箱】小林和子（編集部）／選
『幻のユキヒョウ双子姉妹の標高4000ｍ冒険記』
ユキヒョウ姉妹（木下こづえ・木下さとみ）＝著
1760円（税込）

『政治言語の研究日本人の思考様式と言語生活』
佐々木健悦＝著
1980円（税込）

『李の花は散っても』
深沢潮＝著
1980円（税込）

『魂が目覚める中学経済の授業　誰ひとり見捨てない未来のために』
藤原孝弘＝著
1980円（税込）

『「日本左翼史」に挑む私の日本共産党論』
大塚茂樹＝著
1980円（税込）

『俳句が伝える戦時下のロシア　ロシアの市民、８人へのインタビュー』
馬場朝子＝編訳
2200円（税込）