書評　2021年7月9日（1336）号
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【書評】「不妊は女性の問題」という見方が変わりつつある（澁谷　知美）
『日本の男性不妊　当事者夫婦の語りから』
竹家一美＝著
3080円（税込）

【書評】巨大建築から小さな個人宅まで歴史を辿る（永田　希）
『日本近現代建築の歴史　明治維新から現代まで』
日埜直彦＝著
2475円（税込）

【書評】博覧強記の江戸っ子の魅力伝える妻の筆（高原　到）
『ツボちゃんの話　夫・坪内祐三』
佐久間文子＝著
1870円（税込）

【書評】言いくるめられないための手がかりを伝授する（太田　明日香）
『10代から知っておきたい　あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』
森山至貴＝著
1540円（税込）

【書評】深い心象を描くことで傷の後遺症を解く（川田　文子）
『咲ききれなかった花　ハルモニたちの終わらない美術の時間』
イ・ギョンシン＝著、梁澄子＝翻訳、 北原みのり＝解説
2970円（税込）

【書評】電子書籍の黎明期を生きた先駆者たちの“血風録”（岩本　太郎）
『なかったことにしたくない　電子書籍をさがすなら　hon.jpの5122日』（電子版）
落合早苗＝著
1100円（税込）

『なかったことにしたくない　電子書籍をさがすなら　hon.jpの5122日』（印刷版）
落合早苗＝著
2200円（税込）