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「もう安倍首相は逃げられない」
“桜の人”田村智子参議院議員(共産党)が本気の追及方針を明言

金曜日電子メディア部|2020年1月14日11:27AM

 

たむらともこ・1965年、長野県小諸市生まれ。早稲田大学卒業。国会議員の秘書などを経て、2010年7月に国政選挙6度目の挑戦で参議院議員に初当選。現在2期目。16年4月に日本共産党副委員長に就任。小学生から大学卒業まで合唱部。「バッハが好き」という。家族は夫と一男一女。(写真撮影/片岡伸行)

 新年になっても、安倍晋三首相が主催した「桜を見る会」の問題(下記の疑惑一覧参照)が噴出し続けている。1月20日から始まる通常国会でも大きく取り上げられることは間違いない。そんななか、問題の突破口を開いた田村智子参議院議員(共産党)が『週刊金曜日』1月10日号で単独インタビューに応じ、「安倍首相はもう逃げられない」と断言した。

 

インタビュー冒頭で田村議員はこう指摘している。

〈第2次安倍政権7年をシンボリックに凝縮しているのが「桜を見る会」です。公金を使って後援会員らを無料招待する。これは事実上の有権者買収です。これを許したら民主主義も公正な選挙もなくなる〉

野党の「追及チーム」は2019年11月下旬に「追及本部」に格上げとなり、田村議員は事務局長代行を務める。「追及本部」は、「ホテルルート」「下関ルート」「昭恵(安倍晋三首相の妻)ルート」など八つの調査班を設けた。

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