イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

練馬読者会

7月24日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。6月は参加者3人。▼1330号、福島原発の廃炉ロードマップで、スリーマイル島やチェルノブイリの廃炉には法的定義がされているが、福島原発の廃炉には法的定義がないという指摘は重要。また、福島第一原発被ばく労働について、事故以前から作業員の被ばく問題が指摘されていたこと、トモダチ作戦に参加した米海軍兵士が健康被害を受けたとして東電を訴えていたことなどが記事から抜けているのではないかとの指摘▼1331号、「水俣」特集では、新たな視点と問題が見られるが記事の量の少なさには不満。編集部への要望として、国会に提出された法案を網羅的に把握できるような情報発信の工夫がほしいのと、ほぼ日本だけと思われるPCR検査抑制の要因を海外の事例を加えて報じてほしい。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)

広島読者会

7月30日(金)15時~17時、ひとまちプラザ南館4階C会議室(中区袋町6-36)。参加費200円。6月はコロナで延期、集中豪雨で1回中止になりました。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

東海読者会

7月30日(金)17時~20時、名古屋市東生涯学習センター第3集会室(東区葵1-3-21、地下鉄「新栄駅」1番出口から北へ300m)。参加費500円。6月は参加者5人。▼初参加のFさんが、「子ども食堂」を始めた経緯と現状を説明。共働き家庭の多忙と疲労、シングルマザーの孤立、高齢者の居場所など、さまざまな問題が見えてきた。食事代、運営形態と費用、寄付や提供食材ロス対策、行政からの支援、利用者状況、横の連携、コロナでの閉鎖問題など。今後の情報交換と連携の要望があった▼リニアでは、大深度でも問題が発生すること、特に春日井地区では亜炭採掘洞があり、南アルプス等のトンネル掘削で大井川水系などへの環境問題がある。採算が合うのか、国家財政を毀損し国民負担が生じるおそれが大きい。7月は「総選挙」について掘り下げた論議を行ないたい。今月のテーマは▼「総選挙」前哨戦といわれた東京都議選の投票率と結果を分析する。都民(国民)の関心に各党はどう切り込み、野党のオリンピック中止を都民はどう受け止めたか▼「子ども食堂」「リニア」「議員辞職勧告決議」「上野千鶴子」について深掘りする。問合せ(090・7851・7698 my10111011@docomo.ne.jp 矢野)

北多摩(東京20区)読者会

7月30日(金)18時~20時半、コミュニティホール東本町(東本町7-6「源の湯」2階、西武線「東久留米駅」5分)。参加費500円。6月は5人が参加。▼小選挙区制度では、野党は候補者を統一すべき、少数政党は比例区で。小選挙区での野党候補者統一は少数政党の消滅にしか作用しない▼コロナやワクチン、格差や貧困、消費税の政策を見ると、野党が「自公よりまし」と言えるのか。都議選での共産党や立憲党のオリンピック中止は世論を見誤っているのでは?▼ワクチン接種への危惧を政府がデマと攻撃する恐ろしさ。政府や専門家の情報が信頼できない▼マルクス主義は縛られた論理が多く、正面から論議したい。次回のテーマは▼「総選挙」消費税5%は野党の共通政策か? 野党間で格差と貧困認識、政策、財源、社会像は異なるのでは?市民の感覚は、立憲の支え合いか、維新の消費減税ベーシックインカムか。小選挙区中心の野党共闘は、自公の安定多数を崩せず、立憲を底上げするだけでは?(1330号「論考」参照)▼「マルクス主義」資本に法則性や意思があるのか。剰余価値の本質は富であり、富は搾取もされるが社会の維持や保障に不可欠では。剰余価値の生産は社会に支えられており、富は社会と国民市民を支えねばならないという憲法規程こそ必要では。ホームページ(http://www.demorg.net/)問合せ(070・1591・5072 takeichi1977@au.com 武市)

関門・北九州読者会

7月31日(土)13~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。途中参加、退出自由。5月は5人。新型コロナワクチンを巡る諸問題や、マスコミの権力盲従のひどさなど多岐にわたり話し合いました。83歳の山口県下関市からの女性参加者は小学校1年の時に敗戦。月をまたぎ9月になると先生の言うことが変わり、修学旅行の行き先が急に広島に。「残留放射能の人体実験にされたのでは」との疑念や、戦時中は百人一首すら国威発揚のために歌が替えられたことなど、戦争の実体験に傾聴。問合せ(093・521・1722杉山)

名古屋・春日井方面読者会

8月18日(水)18時~20時、春日井市レディアン(鳥居松町2-247春日井市青少年女性センター)。7月は21日(水)に開催。6月は10人参加。▼新型コロナ感染症とワクチンについて論議。計画的パンデミック論や陰謀論まで議論白熱。問合せ(090・5009・5224ソング)