イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

ぎふ・東濃読者会

10月22日(土)18時~20時、可児市広見公民館ゆとりピア会議室4。参加費100円。10月テーマは「人工知能」。詳しい方の参加をお待ちしています。9月は▼SEALDsが残したもの。新世代による新しい運動が広く市民を巻き込み政治を動かす力になった。都会と比べると地方は運動が一色になりがち。もっと自由な活動を▼福島原発問題。米を福島から買っている方より話を聞く。問合せ(0572・24・5471高木)

倉敷読者会

10月23日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。9月は8人。「ちょっとおかしい、いまの日本」。参加者の意見交換。「税金逃れのこと、世界の数百人が全資産の3分の1を占めていることに憤り」「大企業の内部留保を再配分するしくみを考えたい」「社会主義的な勢力を作る努力をする」「安倍を倒すにはなにが必要か考えたい」「象徴とはいえ天皇制が国民の意識を従順にさせている。意識を変える努力をするしかない」などの意見がでた。問合せ(090・3880・3914堀井)

松山読者会

10月26日(水)18時~、Keep On(=キーポン、松山市二番町1-7-11)。妖しげな総立ち拍手で始まった臨時国会。沖縄で自衛隊、海上保安庁、機動隊がなにをやってきたか身にしみている当方としては怒り心頭である。高江ヘリパッドは米軍の強請により、年内に完成されるのか。引っ込められた共謀罪、審議の前から強行採決含みのTPP、このときこそ、場所を同じくして語り合いませんか。 問合せ(090・9771・9572國元)

「東京から東濃へ」読者会

10月28日(金)17時~、可児市文化創造センターala2階控室1。当会は岐阜県と名古屋近郊からの幅広い参加と話題が持ち味。8月は定例会、9月は友好グループ主催の映画『ザ・思いやり』上映会参加とそこでの当会広報活動▼敗戦記念号特集はよかった。憲法24条改悪こそが保守派の狙いだという指摘は鋭い。ただ、それを単に「男尊女卑」への回帰と言うのは単純すぎる▼政治の背後にある宗教関係の記事がいくつもあって興味深い▼鳩山友紀夫×白井聡の対談は、もっと誌面を割いてつっこんだものにしてほしかった▼ギャンブル依存症の記事は衝撃的。多くの庶民が関わるテーマをもっと頻繁に扱うべき▼永六輔追悼特集は感動的。 問合せ(080・5104・1498秋)

杉並・世田谷読者会

10月30日(日)13時半~17時、代田区民センター(井の頭線新代田駅1分)。会場費100円分担。9月は9人。AIは、「考えない」人が増えている現代で、ヒトの知性を広げる新たな可能性かも。蓮舫氏の「国籍問題」をどうみる?「政治家」は自分の「国」のことを考えていればいい?長谷川豊氏の「人工透析患者は殺せ!」発言をどうみるか? 「私たちは加害者にならない!」が10・8羽田闘争以降の戦後世代の反戦平和運動の矜持。天皇制は、まず当事者の基本的人権に反する。そもそもこのようなシステムは必要か?「AI」や「天皇制」は本誌が今「特集」として取り上げるほど重要なテーマか?もっと考えるべき、論ずる問題が他にあるのではないか?『イムジン河』を「安易にリクエストしたこと」を2009年の時点で恥じたとは!など。問合せ(Mail・tomo-h-takahashi@msi.biglobe.ne.jp)