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東京医大の女子受験者差別問題で
8月25日に緊急ホットライン

宮本有紀|2018年8月24日5:41PM

記者会見で質問に答える共同代表の打越さく良弁護士(右)と角田由紀子護士。(提供/医学部入試における女性差別対策弁護団)

東京医科大学の入試で女子受験生が差別的に扱われていた問題を、「性別のみによる不合理な差別」であり「弁護士として看過できない」とする北海道から九州までの有志の弁護士57人(21日現在)が21日に女性差別対策弁護団(共同代表:角田由紀子、打越さく良)を結成。被害の救済と再発防止を目指す取り組みを始める。

まずは25日(土)13:00~16:00に緊急ホットラインを実施。当日限りの特設電話044-431-3541で、過去に東京医大を受験した方、その家族、差別を受けたと感じている方の「生の声」を集め、今後の対応につなげる。電話の受付は女性弁護士がメインで、秘密は厳守し、匿名も可。

事務局長の山崎新弁護士によれば、今後の弁護団の活動は、当事者の状況や希望に応じて見極めるとのこと。入学資格の付与や賠償金の請求なども個別に検討する。連絡先はigakubu.sabetsu@gmail.com

また、10日には文部科学省が全国81の大学医学部を対象に、入試の実施体制・状況についての緊急調査依頼文書を送付した。提出期限は24日だが、同省は回答後、個別に資料の提供を求め、訪問調査を行なうことも告知している。

(宮本有紀・編集部。8月24日号)

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