イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

千葉読者会

7月9日(日)15時~、高根台公民館第2集会室。参加費150円程度。直近の本誌中心。7月は、都議選の結果を受けて、具体的に政権の受け皿の青写真を、そして各地の市民連合が選挙共闘に関連して経済政策について話し合いを煮詰めていく必要がある。その際、欧州の闘いに学んで、金融緩和から規制に入らない経済政策をつくり上げる必要がありそうです。6月は、共謀罪法強行成立目前の情勢の下、アベ政治を加計問題の不透明な私物化政治と捉え、どう退場に向けて追い込むか話し合われました。問合せ(04・7103・2721大竹)

あいち読者の会

7月15日(土)13時半~、イーブルなごや1階ロビー。7月のテーマは「安倍ネツゾウ政権とマスメディア」「小池都知事について」。6月は▼森友・加計問題。国家を私物化する安倍政権。それを選んだ投票行動など国民性や選挙制度にも......。森友では教育勅語など政権が認めた皇国教育を実践する小学校建設に安倍夫妻が心酔―歴史認識の欠如と天皇制や日本会議を根底にした改憲の狙いが。事件の肝は安倍夫妻と維新の松井府知事にある▼来年末までに総選挙と同時に9条に自衛隊などを加憲した国民投票について、たとえば市民と野党の共闘で阻止は可能か。基本の野党連合については、秘密保護法~共謀罪法など立憲主義に反する共通項目でどこまで相互理解ができるか。問合せ(052・613・4028中島)

金沢読者会

7月15日(土)18時~21時、金沢勤労者プラザ1階研修室。参加費400円。テーマ「国家の私物化としての国家戦略特区」「都議選結果を受けて」。問合せ(090・3887・2600杉本)

読者の会・大阪

7月15日(土)18時半~21時、エルおおさか(地下鉄・京阪天満橋駅西口5分)。会場費400円。交流会は参加自由、1500円程度。7月は本誌記事からのフリートーク。6月は▼日本人の好きな「忠臣蔵」「幕末の志士」などは「テロリスト」のはず。歴史上で価値観の対立した時に「テロ」の意味を問うのは面白い▼1140号の論争欄。「日本の警察&司法制度は優秀である」との断定のもとでの「死刑制度擁護」には唖然。本文中では「和歌山カレー事件」の河合教授のヒ素分析を化学関係者として支持しておられた。林眞須美さんも「警察側鑑定人」に損害賠償裁判を起こしているとか▼本誌の最近の「北朝鮮人々の生活」報道には大手メディア報道と違いを感じることが多かった▼〈追悼〉大道寺将司さんの小稿は良かった。筆者である太田昌国さんにはもっと執筆してほしい。

読者会・さいたま・日曜

7月16日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口駅前パルコビル9階)。誌面を中心に意見交換。6月は6人。▼「大久保製壜闘争」、こんなことがまかり通る不思議▼1137号の特集タイトル、手法的には「ファシズム国会」だが内容的には「グローバル化推進」という意見も。その中の「種子法廃止」は特集外の「国際モンサント法廷」と関連しているが参照情報がほしかった▼ 一方、1140号「田村審理室長と谷氏の直接交渉」で事件を隠蔽したとされる中村格の参照ページがあり読みやすくなっていた。問合せ(Mail・SaitamaSunday@yahoo.co.jp)