読者会から
2025年05月02日|カテゴリー:読者会から
噴火湾読者会 5月3日(土)14時?、室蘭市水元町27―1、Y棟前集合。4月は5人参加。3月末の東京での農民デモ、各新聞の記事が小さいと憤慨の声。米の高止まりもノー政が原因だと。▼1512号42ページ「731部隊を引き継いだ自衛隊衛生学校」不気味だ。事実の隠蔽を暴く筆致に賞賛の声▼1513号の伊藤詩織監督記事、批難すべき山口敬之がぼやけるようなら敵を利してしまいそう。同号「関生事件」労働運動への偏見が改まってほしい。フジでも労組加入が増えたし▼1515号60ページ「言葉の広場」に「障害があるからできない」は甘え?の投書。思ったことが言えて民主主義、人権尊重。気遣いは社会に向けずに自分をまず気遣ってください。問合せ(080・4320・3521qze17450@nifty.com)
札幌西読者会 5月10日(土)13時半?16時、西区民センター第3会議室(琴似2条7丁目 地下鉄「琴似駅」1番出口5分)。参加費300円。4月参加は3人。本誌サイズの変更については読みやすくなったと好意的。▼1514号13ページと16号19ページ「凱風快晴」(内田樹)に賛同。とくに「微温的コミュニズム」の言い得て妙な表現にも感心し全員同感する▼1516号「なまくらのれん」伊藤多喜雄や「南中ソーラン」が懐かしい。しかし今の「YOSAKOIソーラン祭り」は派手な衣装・メークで「総勢でそろって踊る」ふるまいに疑問の声▼1514号「同円多心」SNSで集まる財務省解体デモが注目されて不気味。市民運動の今後に影響?▼マイナ保険証に一本化したものの26年まで75歳以上全員に資格確認書交付に。修学旅行・保育所などのケガでマイナ保険証の券面コピーでは無効、いちいち面倒なことが判明。問合せ(shiminzichi@gmail.comニッタ)
川越・ふじみ野読者会 5月10日(土)18時?20時、ウェスタ川越2階会議室5(「川越駅西口」5分)。直近1カ月の誌面を中心にフリートークを行なっています。4月は5人が参加。▼伊藤詩織『Black Box Diaries』をめぐっての特集、想田和弘の批判は厳しすぎないか。作品を見ていないのに双方の見解だけを聞いても判断しかねる▼三重県議の吉田あやかの「生理の貧困」についてのSNSへの投稿に殺害予告メール、女性嫌悪がエスカレートしていないか。タレント広末涼子の事件でも、現行犯逮捕なのに家宅捜索はやりすぎではないか▼1514号「PFAS特集」はわかりやすくまとめられていたと思う。本誌を応援してくださる方の参加をお待ちしています。問合せ(090・8179・0268ysakumi1031@gmail.comサクミ)
みやぎ読者会 5月13日(火)19時?20時45分、仙台市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会場費200円。フリートーク。2年ぶりに大阪から参加者。大阪万博はどうなる。公共交通も話題に。利用者減、減便、特に地方の状況は深刻。▼1511号12ページ「ぴかぴかの過疎」という現実と、社会性と経済性を両立させる真の創造的復興に注目。同号18ページ、若者が見た福島、見て考えることの大切さ▼1512号28ページ「能力不足だと無罪なのか」最高裁で東電旧経営陣免責。無能を恥じずに主張したこと自体、邪悪の証だが、司法にも「原子力ムラ」があり、免責と再稼働が両立する理不尽。真実を暴き出しても無視され忘れ去られてゆく危険。同号「さらん日記」で笑おう。問合せ(090・2023・5155里見)
名古屋・春日井方面読者会 5月15日(木)14時?16時半、レディヤンかすがい(春日井市鳥居松町2―247、春日井市青少年センター)。1517号以降の本誌記事への感想・意見など自由に話し合います。問合せ(0568・82・7468秋元)
福島読者会 5月18日(日)13時半?16時半、福島市市民活動サポートセンター(チェンバおまち3階、JR福島駅東口7分)。100円。3月は5人の参加。▼憲法をどう生かしていくか。守るだけ運動では衰退する。9条を守っていればいいからの脱却を。農業の扱いが低い。労働単価が低い上に価格を安くすることばかり求められる。生産者や後継者が不足し、自給率が低いままなのに、対策や政策が後手で重要視されていない。それなのになぜ与党を支持し、農業や食を守る動きが広まらないのか? 災害、気候危機、人口減など日本の将来は悪い方向へ。変える、止めるには政権交代が継続していくことが必要。対立してまとまらない革新系にがんばってほしい。次回は、選挙など、現在の国内外の政治状況について話し合う予定です。問合せ(090・1398・2720?橋※留守電にはメッセージを)
岡山読者会 5月18日(日)14時?16時半、岡山市立東山公民館(岡電バス四軒屋住宅下車東へ2分)。参加費無料。4月は4人の参加。1517号から最新号の範囲でフリートーク。本誌を持っていない人、読んでいない人の参加もお待ちします。カンパ歓迎。問合せ(090・1000・2098ウカ)
昼下がりの読者会・こうべ 5月18日(日)13時?15時。神戸学生青年センターBスタジオ(阪急「六甲」駅北側すぐ、六甲駅前ビル4階)。無料。4月の参加者9人。▼1517号13ページ、国会法制司法委員長兼弾劾訴追委員長の「憲法の敵を憲法で倒し、民主主義の敵を民主主義で倒す」には参加者皆が賛意を示した。さらに、非常戒厳を宣布した大統領に「国民の基本権を広範囲に侵害した」とする裁判所の判断は、日本での「緊急事態条項」は基本的人権を侵害することに繋がるので盛り込むべきでないという意見。韓・日の憲法比較から話が「護憲の立場なら天皇制を認めるか」ということになり、「もやもや感はあるが認めざるをえない」などを含め、天皇制は認める点で一致した。しかし、天皇も法改正により市民権を与えよとする意見と無理だとする意見にわかれた▼1513号30ページ「関生事件」京都地裁無罪判決という記事に注目した。本来ならマスメディアが警察発表を流すだけでなく、独自に深掘り取材すべき。問合せ(090・4288・2121片岡)