イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

札幌西読者会 
1月13日(土)14時~16時半、西区民センター(琴似2条7、駐車場あり)。参加費200円。なぜ、私たちは混沌とした状況に追い込まれながら日々の暮らしを送らなければならないのでしょうか。同じ本誌の読者としてともに考えてみませんか。12月は5人の参加でしたが、皆さんからさまざまな観点で率直に意見が出されました。▼旧ジャニーズの今後。市川猿之助と判決。マイナンバーと保険証廃止。札幌市の敬老カードの行方。米軍オスプレイ墜落と日本の無策。ガザ侵攻と国連の限界。映画『ヤジと民主主義』の意味についてなど、多岐にわたり真相に迫る話し合いができました。問合せ(011・691・0143やた)

岡山読者会 
1月14日(日)14時~16時半、岡山市立東山公民館(岡電バス「四軒屋住宅」下車東へ2分)。1454号から最新号まで、持ち時間でレポートする。テーマは「福田村事件」と「パーティ券問題」。11月の出席は5人。香川からの参加者も。▼1447号13ページ、歴史の暗部を隠蔽しても抑圧された記憶はいずれ必ず自罰的な「症状」として回帰するとの内田樹さんの言葉に感銘。▼1450号「風速計」(想田和弘)は戦争という言葉により残虐性を薄めて納得させる(する)人間の弱さを思った。想田さんとは『キエフ裁判』上映後のトークで親しく話すことができた。問合せ(090・1000・2908ウカ)

みやぎ読者会 
1月17日(水)19時~20時45分、仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4―1―3)。会費200円。フリートーク。▼個人、特に弱者を大切にせず、強者は利権で動く日本社会が話題に▼連載のベトナム・ルポなど記事を通して伝わる編集部・本田雅和氏の平和への情熱に注目している。鈴木宗男議員を評価しないが、1447号のインタビューは掲載価値あり。ただインドのモディ首相への期待は危険。彼もBBCに問題にされた要注意人物▼1450号。14ページ、民族浄化へ意欲満々のイスラエルの用意周到な計画。悪質で狡猾なショック・ドクトリン。同号47ページ、山口泉の「闘わぬ愛」への批判は考えさせられる。世代交代に伴う変容は沖縄に限らない。さまざまな運動の問題でもあり悩ましい▼1451号、ダニー・ネフタセイさんインタビューは、イスラエル・パレスチナ人双方の考えがわかる。問合せ(090・2023・5155里見)

あいち読者の会 
1月20日(土)13時半~、イーブルなごや文化活動室(地下鉄「東別院駅」1番出口東へ3分)。会場費割勘。▼1450号ガザ「徹底的破壊」イスラエルの圧倒的戦力と、来年の選挙に腰がひけたバイデン。欧州も様子見、岸田首相もイスラエル支持表明でアラブの信用は失墜するし混沌とした事態に前向きな表明なし。その岸田首相の足元の騒動▼1453号「闇だらけの政治資金」この世に存在しない金で自民党存続すら危うい非常事態に。東京地検特捜部の捜査能力・証拠固めが国家権力を跳ね返すことを願っている。反社会的な旧統一教会の支援や「戦後政治の総決算」をめざす自民党は要らないのでは▼民主主義を基本理念に、選挙制度も含めた対抗軸となる野党連合、場合によっては与党を支援する政党も含めた勢力なども考えられる。投票率が70~80%を目処に。国会解散に備えた市民と野党連合の動きが見通せない。早期の対応を望みたい。現政権が、4月下旬頃......それまでもつかどうか! 問合せ(052・613・4028中島)

読者の会・大阪 
1月20日(土)18時半~21時、大淀コミニュティセンター(大阪メトロ「天六駅」11番出口6分、関西電力裏側)。会場カンパ300円。直近1カ月の本誌内容の討論。▼「自民党派閥の政治パーティ裏金問題」での検察当局の力の入れ様は、検察トップ人事の検察内部の慣例を破った先の政権官邸側に対するシッペ返しかな。政局、選挙への影響は大だろう。政権内部から誰が仕掛けたんだろうか▼暴力を肯定はしないが、「安倍元首相への一発の弾丸」の政権、自民党への影響は未だに続いている▼イスラエル「ガザ侵攻」への本誌記事がどのメディアよりも一番詳細だ▼タブーに近かった日本軍兵士の「戦争とトラウマ」の記事に色々な観点から興味を受けた。我々が「戦争とトラウマ」を知ったのはベトナム帰還兵問題だったが。 中国派遣日本軍兵士の1割近くが何らかの「精神症」だったとは。問合せ(souriuu1@gmail.com蒼旒)

昼下がりの読者会・こうべ 
1月21日(日)13時~14時50分、「学生センターBスタジオ」(阪急「六甲駅」北側すぐ、六甲駅前ビル4階)。参加費無料。12月17日の参加者9人。▼生活に密着した話からはじまり、メディアはスポンサーに忖度していて、大企業の不正を厳しく追及していない。本誌は遠慮なく厳しい記事を書いているとの意見に全参加者が賛同した。後半は、ビールとお茶とおつまみで忘年会を兼ねた雑談タイムとした▼改憲を阻止する野党(立民・共産・れいわ・社民)4党が結束して政権交代するべきだ。ただし、民主党政権のように失敗しないよう主権者である市民が政治参画(例えば、ある行政に精通する市民を民間大臣に抜擢)できるシステムを構築することを4党の中心となる立憲民主党に申し入れるとの意見に対し、他の参加者から「私も同感するので、申し入れに私の考えも盛り込んでほしい」と声があがった。パーティ券問題で日本政治が暗たんとしている中で、この読者会は「成熟している」と感じる1コマであった。問合せ(090・4288・2121片岡)

足利読者会 
1月21日(日)13時~、足利市民プラザ404。政治資金・裏金疑惑の「清和会」という名称はギャグですか? 正義感が強く清廉な人は1人もいないようだ。嘘とごまかし、悪事が明白になった際には、国民に顔向けができないから辞職するしかないと思うが、果たして......上脇博之教授様これからも頑張ってください。関心のある方ぜひ一緒に話しませんか。問合せ(090・4410・1602山口)

新しい読者会です

和歌山読者会(仮称) 
2月3日(土)15時半~17時半、和歌山市教育会館(和歌山市九番丁5)。当読者会は、いいことは「いい」、悪いことは「悪い」と言える、当たり前で楽しい会にしようと思っています。立ち上げには、本誌発行人の植村隆、編集長の文聖姫の両氏も参加する予定です。希望者で懇親会も計画しております。皆さん、どうぞ奮ってご参加ください。問合せ(090・8826・5664spgcn608@yahoo.co.jp中北・「憲法九条を守るわかやま県民の会」事務局長)