イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

北大阪読者会with you 
9月24日(日)13時半~15時半、サポートユニオン事務所(阪急京都線「茨木市駅」3分/茨木市永代町4―21―2ソシオ2)。会費500円。1438号から1441号をご持参ください。前回の参加者は9人。今回もよく笑った。▼1436号12ページ、「知ってほしい!ヤングケアラーのこと」。介護をしている子どもだけではなく、今まで「当たり前のこと」を経験していない子どもをヤングケアラーと呼ぶべき▼同号62ページ「日本に平和の少女像」の案には賛成だ。二宮金次郎が至る所の小学校に設置されていたくらいだから、日本の高校すべてに設置したらどうだろうか▼1437号11ページ「ジェンダー情報」に注目。フランスのジェンダーギャプは、パリテ法制定により男女間格差はかなり改善され、30年前には同列だった日本はかなり水をあけられた。ただ、宝塚市の市議会における男女比率や、企業におけるコーポレートガバナンス・コードの制定による取締役の男女比率の3分の1までの推奨など、その意識改革は進んだ部分もある。表紙の佐高信氏の和やかな笑顔に好感。問合せ(072・655・5415ユニオン内/相原)

名古屋・春日井方面読者会 
9月28日(木)14時~16時半、レディヤンかすがい(春日井市鳥居松町2―247、春日井市青少年センター)。1437号以降への感想・意見を自由に話し合います。▼8月例会にて、本誌が鹿砦社の広告掲載を打ち切ることについて、疑問の意見が出ました。一書籍への批判を以てその出版社全体の広告停止とは、意見封止となりかねない、過剰対応ではないか。読者からの批判はうけとめつつ、本誌のみで決めるのでなく、誌上討論するような度量がほしい、というものです。当会はこの間、例会の内容は掲載してきませんでしたが、この意見については参加者の多くが賛同したので、あえてお知らせするものです。なお、この問題も含め、編集部と直接意見交換・交流の機会がもてたらよいと思います。問合せ(0568・82・7468秋元)

週刊金曜日読者の会・浦和 
9月28日(木)18時~、カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」15分)。テーブル料1500円を分担。8月下旬に読者会の有志4人で神奈川県の真鶴に一泊してきました。目的はそうめん!「本物の手延そうめんはあと数年で消えます」と語る店主の言葉に一同驚きながら手延の麺を味わいました。帰りに隣の「根府川駅」に立ち寄り、1434号で取り上げられた関東大震災の殉難碑も訪ねました。問合せ(048・834・1232市民じゃ〜なる)

関門・北九州読者会 
9月30日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。政治や行政、司法など日本の公的機関などで、さまざまな人権上の問題点があることを中心に議論しました。民事裁判で両者の弁護士が話し合って進めるのはいいにせよ、弁護士の利益を優先させていること、裁判官もやる気がなかったり、最高裁事務局の顔色ばかり気にする人が少なからずいること。「日本はまだまだ人権後進国なので市民が賢くならなければ」「まず投票権をしっかり行使して政治を変える必要がある」で一致しました。問合せ(093・521・1722杉山)

週刊金曜日を応援する会・神奈川
9月30日(土)17時~、かながわ県民活動サポートセンター708号室(「横浜駅」西口すぐ)。参加費300円。1438号から最新号までをご持参ください。マスク着用でお願いします。初参加の方は事前連絡願います。8月読者会の参加者5人。▼1435号。「言葉の広場」、「中島岳志編集委員からの問題提起を踏まえて」本誌から何らかの説明がほしいとの意見で一致。「ヒラ社長」での鹿砦社の広告とりやめを、定期購読者に責任転嫁しているようでスッキリせず。読者は愛読している雑誌が日ごろの姿勢と真逆の意見の広告を載せたら抗議するのでは? 広告も記事のうち、チェックせずに載せた本誌のミスでは? 63ページ、短いのに本多勝一さんが感じられる文章だった。竹の子並みにいつまでもお元気でいてください▼1437号。佐高信さん再登場、単純に喜ばしい出来事だと思った。「風速計」いい記事だった。雨宮処凛さんはいつも自分にはない視点で知らないことを教えてくれる。Tansaの記事素晴らしい。Tansaは記事ごとにクラウドファンディングしている。「これからどうする?」声を上げる。上げた人を応援し支える。実践したい。田中優子さん頑張っている。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)

新宿・渋谷読者会 
9月30日(土)19時~、「新宿駅」南口近くで開催。参加希望者は前日までにご連絡ください。会場をお知らせします。本誌最新号を基に討論後、「汚染水放出問題」「第2次朝鮮戦争の可能性」「次期選挙の票読み」について話します。▼神宮外苑再開発問題が騒がしい。デモ関係者はとうとうと小池都知事の悪行三昧を語って聞かせるわけだが、左翼が「環境破壊だ!」と言うのはわかるが、現場に右翼の存在がほとんど見当たらない。明治天皇由来の場所なのにだ。彼らは利権が絡むとその辺はどうでもいいんだろうか▼次回から参加者には課題図書を義務付けたい。たとえば『エルサレムのアイヒマン』『オリバー・ストーン オン プーチン』などどうだろう。問合せ(090・1779・0987藤萬正章。19時以降、非通知不可)

東三河読者会 
9月30日(土)13時~、豊橋市民文化会館第2会議室。直近5冊持参、参加費200円程度。▼1432号のマイナカード特集と愛知県保険医協会の資料を参考に意見交換した。現行の保険証の廃止でトラブル続出、他人の薬を飲まされる危険も。いつの時代も「番号制度」と「国民管理」は一体のものだ。マイナカードに各行政機関の個人情報を紐付けすればプライバシーは丸裸で監視社会が進む。秘密保護法や集団的自衛権の行使容認とワンセット、軍拡と同じタイミングで動いているのが恐ろしい。「本誌はもっとIT企業の利権の暴露を」「先進国で番号に紐付けは日本だけ」「税金の無駄遣い」と意見多出▼初めから海洋放出ありき。「関係者の理解なしにはいかなる処分も行なわない」との県漁連との約束は、汚染水を「処理水」と言い換え、「風評対策」にすり替えられた。「薄めても生体濃縮され内部被曝や食物連鎖がおきる」(1437号36ページ)との指摘は重要。「欺瞞だらけのIAEA報告」「危険物質の放出は国際法違反」「トリチウム以外の放射性核種の検証を」。30年余の放出に誰が責任とるのか。問合せ(090・7300・8121小林)